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『富士山かぐや姫ミュージアム』(富士市)に行ってきた!駐車場や営業時間、オープン日も紹介

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 富士市は昔話「かぐや姫」の舞台だったって知っていましたか?

 とはいて、実際の舞台がどこかということははっきりとわかっていませんが、富士市には物語に出てくる富士山があり、物語ゆかりの地であることは間違いありません。

 富士市には「富士山かぐや姫ミュージアム」という博物館があり、無料で入場できるので行ってきました。

富士山かぐや姫ミュージアムの基本情報

【名称】

富士山かぐや姫ミュージアム

【住所】

静岡県富士市伝法66番地の2

【電話番号】

0545−21−3380

【開館時間】

4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:00~16:30 

【休館日】

月曜日(祝日は開館)
祝日の翌日、年末年始 

【入館料】

無料

【駐車場】

有り(無料)

 【HP】

富士山かぐや姫ミュージアム公式

※この記事の情報は掲載当時のものであり、実際の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。

 富士山かぐや姫ミュージアムは富士市にある「広見公園」という公園の敷地内にあります。

 広見公園は富士市内でも大型の公園で、敷地内には古墳や移築してきた歴史的建造物が点在しています。

 敷地外には歴史民族資料館もあり、富士市の歴史や郷土の文化を知ることができる場所です。

 春にはさくら祭りが行われて、賑やかになります。

 公園内の詳細やさくら祭りについては、以前の記事で書いたので、気になる方はそちらを参考にしてみてください。

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駐車場はすぐ近く

 富士山かぐや姫ミュージアムのある広見公園は、無料になった高速道路「西富士道路」の広見インターの出口のすぐ近くにあるので、富士市の市街地側からでも、富士宮側からでもアクセスが簡単です。

 駐車場は広見公園の東側にいくつかありますが、今回は広見公園の敷地の、道路を挟んで反対側にある第1駐車場に駐車しました。

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 富士山かぐや姫ミュージアムは、道路を渡って、遊歩道を歩いた先に入り口があります。

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 館内に入ると富士山かぐや姫ミュージアムのキャラクター「ふじかぐちゃん」のパネルが迎えてくれます。

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入場料は無料

 入場料は無料なので、館内はそのまま自由に散策できます。

 ミュージアムは2階なので、右手あるエレベーターで2階に上がります。

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 2階に上がると、薄暗い廊下がありますが、エレベーターを出て左手の置くが「第1資料室」になります。

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 廊下は竹取物語をイメージしたような演出で、竹やぶと暖色の照明がかっこよかったです。

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展示室1 富士市の歴史と文化

 展示室1のテーマは「富士に生きる」で、富士市の歴史と文化の紹介です。

 入り口近くには竪穴式住居の中に暮らす縄文人の生活を再現したマネキンが置いてありました。

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 富士市から発掘された縄文式土器は広範囲のエリアで作られたもので、富士市にあった集落が広いエリアで交易をしていたことがわかるそうです。

 縄文式土器って、おとなしめの弥生式土器と違って、なんだか勢いや情熱があるような感じがします。

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 不完全でも文化を作り上げている最中の力強さが伝わってくるデザインですよね。

 通路の両側に発掘したものや、その解説などの展示があります。

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 銅の鏡「銅鏡」ってあまり見る機会がないですが、こんなにきれいに模様が残るものなんですね。

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 馬に乗る時の道具「馬具」や、剣の展示もあります。

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 戦国時代の今川や北条、武田などの大名たちとの関係の展示もありました。

 源平の「富士川の戦い」の考察では、現在に残る地名と現在の富士川の位置から、鎌倉時代は富士川は今よりもかなり東側にあったと考えられるそうです。

 奥は江戸時代の展示で、テーマは宿場町。

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 当時の宿場町を再現したジオラマ。

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 街道沿いは賑やかだった感じが伝わってきます。

 旅籠が再現されていました。

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 再現された茶屋には、2体のマネキンが。

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 どこ見ているかわからない目線が怖いですが、お皿に乗った団子はおいしそう。

 最期は富士川の治水などに関する展示。

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 こちらはディスプレイをタッチすると、上にあるプロジェクターがテーブルに映像を映し出してくれる展示。

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 映像の内容は、富士川の水運などの話で、両側のジオラマも生かした映像は、なかなか楽しいです。

 江戸時代の富士川には橋をかけてはいけなかったそうです。

 理由は、多分西側から江戸に来る敵を足止めするためだったのでしょうが、橋がないので、旅人は船を使って渡っていました。

 当時の渡し賃は蕎麦1杯分くらいの料金だったようです。

 海外の使節が来たときだけ、特別に富士川に船を並べて、仮の橋を作って国力の豊かさを示したそうです。

 

展示室2 富士山の玉手箱

 展示室2は富士山関連の資料や、富士市の小学校と富士山とのつながりなどの紹介でした。

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展示室3 富士山のかぐや姫

 展示室3はかぐや姫に関する展示です。

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 富士市、富士宮市など、富士山の南側には通常伝わっている話と違うかぐや姫の話が伝わっているようで、その話を紹介していました。

 かぐや姫が竹から生まれて、おじいさん、おばあさんに育てられるところは変わらないのですが、その後、后探しをしていた帝の使者に帝の后にふさわしいと言われます。

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 しかし、かぐや姫は帝の后にはならず、富士山の洞穴に入ると言って出かけてしまいます。

 お別れの日には大勢の人が集まり、涙したのですが、その場所が現在の「憂涙川、うるいがわ(潤井川)」と呼ばれてる川だそうです。

 最終的にはかぐや姫は、富士山の神様「浅間大菩薩」という神様で、帝もかぐや姫の後を追って、富士山に登りいっしょに暮らしたそうです。

 富士市内のかぐや姫物語のゆかりの地を紹介したパネルもありました。

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 奥は富士山信仰や富士登山に関する展示になっていました。

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 富士山周辺だけ、通常とは違う物語が受け継がれているというのは、面白いですね。

 

その他の展示室

 他にもいくつか展示室が分かれていて、それぞれの部屋には展示テーマがありました。

 こちらは、富士市以外のかぐや姫伝説の舞台と考えられている町を紹介した部屋です。

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 意外とたくさんあるんですね。

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 ウィキペディアを読むと、奈良県が有利な気がしてきました。

 こちらは、明治の産業を紹介した部屋。

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 江戸から明治に変わったときの立て札だそうです。

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 昔はこうやって、住民にルールを立て札で知らせていたようですが、いつから立て札がなくなったんでしょうね。

 気になります。

 他には、富士市の主要産業である製糸業についての展示や、養蚕の展示があり、カイコの一生を紹介したパネルもありました。

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1階にライブラリー

 1階にライブラリーがあり、いろいろな資料が並んでいました。

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 ビデオブースもあり、映像で学習できるようになっています。

 

1階にミュージアムショップ

 1階のカウンター奥にミュージアムショップがあります。

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 手ぬぐいやバッグなどの小物が売られていました。

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昭和な遊具

 ミュージアムは子供たちがそんなに楽しめなかったので、広見公園の遊具へ移動しました。

 広見公園には昔ながらの昭和を感じさせる遊具が未だに現役で活躍しています。

 子供が回して欲しいと言うので、回してあげましたが、昭和の遊具って意外と楽しいですね。

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 ただ、激しく回していたら子供に怒られました。

 雲梯は子供にはちょっと高すぎるんじゃないかという設定。

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 昭和の遊具は子どもに厳しいですね。

 こちらの滑り台。

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 一見安全そうに見えますが、うちの子が2歳くらいの頃、階段の隙間から落ちて顔を地面にぶつけてしまいました。

 昭和の遊具で遊ばせるときには、親が注意していないと駄目ですね。

 という感じで、ミュージアムで楽しめなかった子どもも、体を動かすことができました。

 

まとめ

 富士山かぐや姫ミュージアムについてまとめると、

・富士市の広見公園内にある
・入館料は無料
・富士市の歴史がわかる博物館
・富士市の文化、産業もわかる
・南に富士に伝わるかぐや姫伝説は他と違う

という感じでした。

 広見公園内には他にも歴史や文化を学ぶことができる無料の「歴史民俗資料館」や歴史的な建物もあるので、ゆっくりと散策するのがおすすめです。

 子供の夏休みの自由研究のテーマ探しにも良いかもしれません。

 ちなみに以前、広見公園内を散策したときの記事はこちら。

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