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【三島美術館】三島田町駅近くの「佐野美術館」で天下三名槍の一つである本多忠勝の「蜻蛉切」を見てきた

   

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 裾野の周辺には御殿場や長泉、箱根や熱海などに美術館があっていろいろと行ってみたいのですが、今回近場の「佐野美術館」に行ってきました。

 思っていたよりもきれいで、展示内容も面白く十分楽しめました。


◆佐野美術館の基本情報

名称  :佐野美術館
所在地 :静岡県三島市中田町1−43
電話番号:055−975−7278
開館時間:10:00〜17:00
休館日  :木曜日(祝日の場合は開館)
     年末年始、展示入れ替え期間
入館料 :展示内容によって異なる
駐車場 :有り(50台)
公式HP : http://www.sanobi.or.jp/ 

 三島の日大の前の通りを南に下って、駅の横を通り更に南下して伊豆箱根鉄道の線路を超えて少し行ったところを左に曲がってちょっと奥に入ったところにあります。ナビのとおりに行ったら線路沿いから裏道に入るものすごく狭い道を案内されたのですが、そんな道を通るより大通りから行けば細い道は少しだけです。

 以前から気になっていた美術館ですが、今回矢部さんという方の「矢部コレクション」が公開されるということで行ってみました。


◆今回の目玉は天下三名槍の一つの蜻蛉切

 この矢部コレクションを見てみたいと思ったのは、展示品の中に徳川家康の部下でかなりの猛将として知られている本多忠勝が持っていた槍「蜻蛉切(とんぼきり)」があったからです。

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 蜻蛉切の名前の由来は戦場で槍を立てていたら飛んできたトンボが当たって真っ二つに切れたということで、その名前が付いたそうです。

 後の2つは「日本号(にほんごう)」と「御手杵(おてぎね)」という槍で、日本号の方は2014年の大河ドラマの軍師官兵衛の中で、福島正則と母里太兵衛の酒飲み対決で母里太兵衛がもらったというエピソードで紹介されました。

 と、まあその蜻蛉切が見たくて佐野美術館に行ってみました。


◆結構賑わっている

 日曜日の朝に行ったのですが、意外と賑わっていてびっくりでした。今回の展示の入館料は1,000円でした。

 展示室は2階なので、1階のカウンターの横の階段から上に上がっていきます。館内は撮影禁止でした。

 展示室は3つに分かれていて、最初の部屋には漆工、金工、陶磁器、絵画が展示されていました。大勢いたので周りの人の流れに合わせて動きます。絵画は浮世絵や東海道五十三次の蒔絵などがあり見ていて分かりやすく面白かったです。

 第2展示室は刀剣のコレクションでした。刀は見るのは好きだけど、見方がわからないと思っていたら刀の解説書が置いてありました。こういった気配りありがたいですね。

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 3つ目の展示室には蜻蛉切りと刀剣、刀装具が展示されていました。

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 蜻蛉切が有名なのでしょう。この部屋はかなり混雑していてなかなか前に進まなかったので、のんびりと見ていましたが、意外と刀の鍔や目貫などの刀装具の細工が細かくて見ていて面白かったです。

 そして、ついに天下三名槍の一つ蜻蛉切です。

 これを持って本多忠勝が徳川家康に従って戦場を駆け回って敵をなぎ倒していたんだと想像しながら見ると興奮してきます。幾多の戦場を経てきたとは思えないくらいの綺麗さでした。刃先は鋭く光っていてまだまだきれそうです。

 以上で展示室は終わりです。展示室が3つしかないので興味がない人は10分くらいで見終わってしまうかもしれないですけど、1時間以上は楽しめました。

 真ん中に常設展示場があって、仏像が少しだけ展示してありました。かなり小さなスペースです。


◆ミュージアムショップも意外と面白い

 展示を見終わって1階に戻りミュージアムショップを見てみました。

 展示に合わせた書籍の他に三島の焼き物で作った湯のみなどの地場の作品なども売られていました。結構センスが良くて見ていて楽しいです。

 企画展が中心の美術館なので、次回また面白そうな展示があったら来てみたいです。

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