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【静岡中部】静岡の聖地、家康公が眠っていた国宝「久能山東照宮」

   

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 東照宮というと栃木県にある「日光東照宮」が世界遺産にもなっていて有名ですが、静岡県にも東照宮はあります。

 さすがに日光東照宮には負けますが、久能山東照宮もこじんまりしてはいますが、きれいで荘厳な建物でわざわざ見に行く価値は十分にあります。

 東照宮は久能山という山の上にあり、上から見る太平洋の景色も抜群です。

 

◆久能山東照宮の基本情報

名称  :久能山 東照宮
住所  :静岡県静岡市駿河区根古屋390 久能山東照宮社務所
電話番号:054−237−2438
拝観時間:4月1日〜9月30日 9:00〜17:00
     10月1日〜3月31日 9:00〜16:00
定休日 :年中無休
拝観料  :大人
     社殿500円 博物館400円 共通800円 
公式HP :http://www.toshogu.or.jp/index.html

 徳川家康は江戸に幕府を開いた後、現在の静岡県静岡市である駿府で過ごし、元和2年(1616年)に死去した後、遺言によりこの久能山東照宮に埋葬され、一周忌の後に日光東照宮に分霊されました。

 2006年には社殿の塗替えが完了し、2010年には本殿などが国宝に指定されました。

 裾野からは東名高速道路に乗って、清水インターチェンジで降りて、150号線を目指します。150号線を西に進んでいくと、久能山のふともに到着します。ここで車を停めて山を登っていきます。

 もう一つのルートは山の北側にある日本平のロープウェイ乗り場まで車で行き、そこからロープウェイで久能山まで行く方法です。日本平山頂には無料駐車場があります。

 

◆駐車場

 海側から行くルートの場合は、専用の駐車場がないため、民間の駐車場を利用することになります。

 150号線沿いのローソンを曲がるといくつか民間の駐車場があります。


◆山を登る

 車を停めたら後はひたすら山を登ります。階段になっているので普通の山道よりは歩きやすいですが、それでも結構な勾配があるので、運動不足の体には結構きつかったです。

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 階段は辛いですが、上に登ると太平洋のきれいな景色が見え、充実感があります。遠くには伊豆半島まで見えます。

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 山門の間からはきれいな景色が見えて、山登りの疲れが癒されます。

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 スニーカーなどの歩きやすい靴で来ないと大変です。

 頂上付近はきれいに整備されていました。

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 休憩ができる場所もあります。

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 家康公の言葉が張られていました。

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人の一生は、重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし
心に望おこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思へ。
勝事(かつこと)ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

人はただ 身のほどを知れ 草の葉の
露も重きは 落つるものかな

 これは、有名な家康公の言葉と辞世の句です。 

 小さな頃は人質に出され、大きくなってからは信長にいいように使われて、武田信玄には殺されそうになり、秀吉の顔色を伺って自分を抑えて生きて、ようやく最後に天下を治めた徳川家康の人生を表している言葉ですね。

 辞世の句にある「草の葉の 露も重きは 落つるものかな」では、小さな露であってもたくさん集まればいつかは落ちてしまう。身のほどをわきまえて行動しないと、いつかは失敗してしまうということを表しているのでしょう。

 苦難の人生の中で、先に天下に近かった織田信長や豊臣秀吉の生き方からも感じ取ったのではないかと思います。

 

◆拝殿

 拝殿は日光東照宮に似ていますが、規模はかなり小さいです。

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 小さいですが、作りは荘厳できらびやかです。

 2006年に塗替えをしたそうで、色が鮮やかでかなりきれいです。

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◆博物館

 博物館も徳川歴代将軍の武器武具などがありおもしろかったのですが、山登りで疲れてしまってゆっくり観れませんでした。ゆっくり楽しむのであればロープウェーの方が良かったのかもしれません。

 帰りは先程の山道を歩いて下っていきました。下りはかなり楽ちんで、景色を眺める余裕もありました。

 

◆周辺の観光場所

 周辺には日本平動物園や、静岡県立美術館、温泉施設である「すんぷ夢ひろば」、イチゴ狩り、三保の松原などがあり、日帰りで十分楽しめる場所です。

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