子供がいると休みの日に雨がふると「どこ行こう、、、、」ってなりますよね。
室内で遊べる場所が多ければ良いですが、なかなか子供を連れて室内で遊べる場所って少なかったりします。今回は、ちょっと裾野からは遠いですが雨の日でも遊べる「浜松科学館」に行ってきたので紹介します。
◆浜松科学館の基本情報
・名称 :浜松科学館
・住所 :静岡県浜松市中区北寺島町256番地の3
・電話番号:053−454−0178
・営業時間:9:30〜17:00
7月20日〜8月31日は 〜18:00
・定休日 :月曜日(祝日の場合は火曜日)
祝日の翌日
12月29日〜1月3日
・入館料 :「展示とプラネタリウム」
大人 900円
高校生 500円
小中学生・幼児 100円
「展示のみ」
大人 500円
高校生 350円
小中学生・幼児 無料
・HP Blog :http://www.hamamatsu-kagakukan.jp/
高速使って片道2時間かかるので「ちょっと気軽に」というわけにはいかないと思いますが、朝公園にでも行こうと思って早起きしたけど雨降ったとかいうときには、9時に家を出て11時に着いて、3時まで遊んで帰ってくるというプランとかは良いのではと。
浜松には「ららぽーと磐田」のような大きなショッピングモールもあるので、ついでに買い物などをしても良いかと。東部にはないハンバーグ屋の「さわやか」でご飯を食べて帰るのもありかと。
◆駐車場がない
浜松科学館は浜松駅の南口から歩いて5分くらいのところにあります。電車で行くには良い立地ですが、車で行くと駐車場を探さないといけません。
駅周辺は駐車場が高いのですが、ちょっと行くと一気に安くなります。アクトタワーという大きなビルにも駐車場がありますが、やっぱり高いのでおすすめは科学館の南のエリアです。
駅から近いけど少し離れている。店も少ないエリアなのでコインパーキングが安いエリアでおすすめです。
◆浜松科学館の外も楽しい
館内に入る前に外でも意外と遊べます。
ポンプを踏んで水を出す装置や、音を反射させて別の方角から音が聞こえる装置などもあり子供じゃなくてもちょっと楽しかったです。
ちょっとした遊歩道もあり周辺を散歩するのも楽しいです。
◆大人も楽しい
入り口を入るとなんだか今見ると未来というよりちょっと懐かしい感じのロボットが迎えてくれます。
入り口の横にはミュージアムショップがあり入場券を買わなくても見ることができます。
券売機で入場券を買ってさっそく中へ。
1階のテーマは自然のコーナーということで、浜松周辺の地質について学べたり自然界のいきものについて学べたりできます。
地上や地中の生き物を再現した展示はなかなかの迫力です。
他には電子顕微鏡がおいてあって花粉などが観察できるようになっていました。顕微鏡を見るのが久しぶりでちょっとウキウキしました。
その後は2階へ。
中2階は宇宙のコーナーです。
宇宙について学べるような展示が置いてあります。
ここはさらっと通り過ぎました。
そして2階は「力」「光」「エレクトロニクス」「音」の4つのゾーンにわかれた展示になっていて、基本的に遊んで体験して科学のことが学べるようになっています。
これは自転車をこぐことによって電気をつくるということを学べる展示です。
個人的には「力」のコーナーが好きで、物理を学んだことがある人な「なるほど」と思う展示がありました。3つのことなる坂道がある通路で、同時にボールを転がしてどれが一番早くゴールするかという単純な展示も、予想と違った動きをしてちょっと物理勉強し直そうかななんて思っちゃいました。
浜松に関する展示も多く音のコーナーでは地元の楽器メーカーであるヤマハやカワイが協力しているみたいでしたし、光のコーナーでも地元の偉人であるテレビの父と呼ばれた高柳健次郎が作成したテレビのモデルが展示してありました。
今回は小さな子供がいたためプラネタリウムは行きませんでしたが、プラネタリウムまで含めれば半日以上遊べます。
そして、意外と大人も楽しい。
それぞれ説明文がありますが、大人が読んでも一回で理解できないものもあり子供にはちょっと難しいかも。「U4」という解説用の端末を貸してくれるみたいなので、小学生以上ならその端末を借りて自分で調べながら見ると面白そうです。
◆まとめ
浜松科学館に行って感じたことをまとめると
・大人も意外と楽しめる
・雨の日でも遊べる
・体験しながら科学について学べる
・駐車場は駅の南側が安い
というところです。雨の日に子供連れで遊べる場所をいくつか頭に入れておくといざというときに便利でおすすめです。
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