「富士芝桜まつり」は、山梨県の富士五湖の一つの本栖湖の近くの富士本栖湖リゾートで行われている芝桜のお祭りで、毎年ゴールデンウィークとその周辺の土日はすごく賑わっています。
いつも周辺の道路はものすごく混雑しているので「そんなにすごいのかな?」と思って気になっていましたが、行ってみてわかりました。かなりきれいです。
◆富士芝桜まつり2,015年
・名称 :富士芝桜まつり
・会場 :富士本栖湖リゾート
・住所 :山梨県南都留郡富士河口湖本栖212
・電話番号:0555−89−3031
・ナビ用 :0555−89−2127
・開催期間:2,015年 4月18日~5月31日
・営業時間:8:00~17:00
・入園料 :大人520円 子供210円(3歳~)
・駐車場 :普通車500円
・HP : http://www.shibazakura.jp/aboutus/#
富士芝桜まつりの開催中、特に休日はものすごく渋滞します。普通に139号線を登って行くとものすごい渋滞に巻き込まれます。
◆会場までのルート
最初は富士から西富士道路から朝霧に抜けるバイパスに乗ろうと思いましたが、渋滞がすごそうなので遠回りして、富士山の方から回り込んで行くことにしました。
469号線を走りましたが、新緑の季節なので緑がとてもきれいで風が気持ちよいです。469号線を走って行くと、富士から朝霧高原に抜ける139号線にぶつかりますが、あえてここは通らず71号線を通って主要道路を迂回した方が車は少ないと思います。
しかも、こちらの道の方が牧場の横を抜けて走れるので、牛が見えたり広い農場の北海道のような景色が見られるので個人的には好きです。
裏側から回り込んで渋滞を迂回して朝霧高原の道の駅に着きました。
朝霧高原の道の駅は、酒造があったり近くの農場で採れた牛乳や、その加工品のチーズ、ソーセージなどの肉製品などがあって見ているだけでも楽しいです。酒造の横の日本酒ショップでは日本酒の試飲も出来ましたが、ドライバーなので飲めず、、、
今回の作戦は、道の駅あさぎりに車を停めて、そこからは自転車で行くつもりで、車に自転車を積んでいました。道の駅に車を停めて自転車を組み立てます。
5月は自転車に乗るのに良い気候なので、同じような人たちもたくさんいました。自転車を組み立て、いざ本栖湖へ行きます。
道のりは最初は緩い上り坂です。まっすぐな道を富士山を横目に見ながら走って行きます。そして、左に曲がるカーブにさしかかりますが、そこから一気にきつい上り坂になります。
そのきつい坂をなんとか上り終えると緩やかな上り坂になってゴールはすぐそこです。
最終的には、15分くらいで到着しました。
駐車場の奥にあった案内看板に自転車を鍵で巻いて停めていき、チケットを買って入場します。
◆想像をはるかに超えた迫力
入り口のトイレはものすごい混雑してますが、中のトイレはすいているのでトイレに行きたい方は中のトイレの方が良いかも、でも夕方だったから帰り客が多かったせいかもしれません。
五月の最初に行ったのですが、6分咲きでした。
と、言っても遠くから見ていては満開に見えるくらいきれいです。
近くで見るとちょっと緑が見えますが、十分きれいです。
富士山と並んだ景色がとてもきれいです。芝桜も色が濃い物や薄いものがあって色の違いを楽しめます。
会場内には食べ物の屋台がたくさんあって、山梨の「甲州とりもつ」や「ほうとう」、富士宮の「やきそば」などB級グルメも楽しめるようになっています。
ちょっと高い展望台が作ってあって、そこからだと全体が見渡せるようになってます。
富士山と芝桜がとてもきれいです。
近くで見ると芝桜は結構かわいいです。
色もピンクや紫や白がありますね。
池がありました。
池側の芝桜の色がとてもきれいでした。
一通り見終わって自転車に乗り、道の駅あさぎりまで戻ります。帰りは下りなので5分で帰れました。
やっぱり渋滞回避には自転車が便利ですね。
◆まとめ
富士芝桜まつりに行って気がついたことをまとめると、
・とにかく渋滞がひどいので注意
・朝早めに出るなど時間をずらす
・晴れの日は富士山がきれいでおすすめ
・本当にきれいなのでカメラの準備を
という感じです。さすがは80万本のシバサクラでした。予想以上にきれいで感動しました。