
富士山周辺で子どもを連れて遊びに行く場所で有名なところは「富士サファリパーク」「富士山子どもの国」そして、もう一つが今回行ってきた「ぐりんぱ」だと思います。
下は1歳から、上は小学生くらいまで幅広い年代の子どもが楽しめる遊園地です。
◆ぐりんぱの基本情報
・名称 :遊園地 ぐりんぱ
・住所 :静岡県裾野市須山字藤原2427
・電話番号:055−998−1111
・営業時間:営業時間カレンダー
・駐車場 :有り(1回1,000円)
・入園料 :【入園】
大人 1,100円
子ども 750円
【ワンデーパス】
大人 3,300円
子ども 2,450円
・クーポン:クーポンページ
・HP :http://www.grinpa.com/
裾野駅から車で45分くらいでぐりんぱまで行けます。
この日は天気が良くて空が晴れ渡っていたので、運動公園やヘルシーパークのある道を走ったのですが、とてもきれいに富士山が見えました。

富士サファリパークの方に向かい、忠ちゃん牧場の近くの信号を右に曲がり「南富士エバーグリーンライン」という有料道路を通過します。

通行料は510円で支払うのは行きだけで、帰りは料金は必要ありません。
有料道路を抜けてすぐにぐりんぱ駐車場へのゲートがあり、こちらでは駐車料金1,000円が必要です。
ぐりんぱに入る前に有料道路510円、駐車料金1,000円という金額が発生するのは個人的には気になります。土地が広いんだから駐車料金はタダにしてくれればもう少し行きやすいと思うのですが、そこは難しいのでしょうか、、、
駐車場からは見事な富士山が。

やっぱり富士山は頭に雪をかぶっていたほうがかっこいいですね〜。
こちらが入場ゲートです。

こちらで入場券、ワンデークーポンなどのチケットを購入します。
今回子連れで行ったのですが、1歳半で乗れない乗り物が多いためワンデークーポンは購入しません。

この日は「富士山フェスタ2015」というイベントが行われていました。

そのため裾野、御殿場、小山住民は入場料無料でこちらの特別ゲートから入場します。

天気が良くて空が晴れ渡っていますが、冬なので木々がさみしい感じになっていました。

右手にはスケートリンクがあります。

スケートリンクの前には富士山がきれいに見えるというレストラン「どんぐりん」が。

◆富士山フェスタ
富士山フェスタというイベントをやっていたため、たくさんの屋台が出ていました。
なぜか肉系のお店が多く、シュラスコやケバブ、焼き鳥、からあげなどなど。

食欲をそそる匂いが立ち込めていました。
無料のくじ引きがあったので引いてみると見事3等!
御殿場名物「みくりやそば」の無料券をもらえたので100円足してかき揚げをトッピングしてもらい食べてみました。

みくりやそばはそばのつなぎに山芋や自然薯を使うそうで、コシがあって歯ごたえの良い美味しいそばでした。外で食べると体があったまって良いですね。
特設ステージもあり、そこでは和太鼓の演奏が行われていました。

息のあった演奏はかなりの迫力で、演奏が終わるまで見入ってしまいました。
この日は他に「風雲雷神フジサンダー」「ウルトラマンエックス」のショーをやっていたようです。
◆M78ウルトラマンパーク
奥にはカラフルな階段があり、階段を登ると乗り物がたくさんある「M78ウルトラマンパーク」というエリアです。

階段を登り切るとウルトラマンが出迎えてくれて、いっしょに記念写真を撮ることができます。

右手にはウルトラマングッズを扱っている「SHOT M78」というショップと「M78プラネットダイニング」というレストランがあります。

奥には観覧車があり、富士山がきれいに見えそうだったのですがちょうど雲で隠れていたため乗りませんでした。

ぐりんぱは最近アスレチックに力を入れているようで、大型のアスレチックがありました。
こちらは「アリストテレス」。

こちらは高所のアスレチックを命綱をつけて遊ぶ「ワイヤーマウンテン」。

こちらは立体からくり迷路の「ココドコ」。

他にも「ピカソのタマゴ」というアスレチックがあり、どれも単純に体を使うものではなく、頭も使うアスレチックになっているみたいです。
このあたりの施設もワンデークーポンですべて遊べるみたいなので、子どもが大きくなったら遊ばせてあげたいです。
◆キッズフジQ
乗り物エリアを出て階段を降りたところには「キッズフジQ」という建物があります。
中にはゲームセンターとフードコートとミニ遊園地、キッズひろばがあります。

こちらはフードコート。
奥は靴を脱いで入る「キッズひろば」というエリアになっていて、好きなおもちゃや遊具で遊べるエリアです。

ボールプールや車、小さなジャングルジムなどがあり、4,5歳くらいまでの子どもなら大興奮するような場所になっています。
こちらは「トミカ」「プラレール」で好きなだけ遊べるエリア。

こちらは「メルちゃん」という赤ちゃんの人形で遊ぶエリア。

大きな子どもといっしょに遊ぶのが心配な人のための0歳~2歳向けの「ベビーコーナー」。

他におままごとセットや工具のおもちゃなどが置いてあり、子どもにとっては天国のような環境。

2階が休憩コーナーとボードゲームコーナーになっていて、ちょっと大きな子どもがボードゲームで遊んだり、大人が休憩したりしていました。

床にクッションシートが敷いてあり痛くないので、寝ているお父さんも何人かいました。
プラレールは大人が見ていても意外と面白いですね。

室内なので寒さや雨など外のことを気にせずに遊ばせられるので最高です。
この施設だけ街の近くにあって安く入場できれば流行ると思うのですが。
うちの子どもはここのプラレールで1時間以上遊んでいました。
◆シルバニアビレッジ
ぐりんぱにはシルバニアファミリーの世界を楽しめる「シルバニアビレッジ」というエリアがあります。
「シルバニアビレッジ」はシルバニアファミリーで使う人形や人形の家を大きくして実際に中に入ったりして楽しむエリアです。

この辺りは花畑になるようですが、冬なので花畑は休憩中。

こちらは「森のみんなの学校」。ワンデークーポン無しでも入れます。

中にはシルバニアファミリーの人形が飾ってあります。

丘の上に大きな風車があったので行ってみました。

中にはシルバニアファミリーの人形がサンタの格好をしていました。

こちらは「緑の丘の素敵なお家」。

外にはお医者さんと自転車が。

「赤い屋根の大きなお家」というものもあり、どちらもシルバニアファミリーの世界にある家を大きくしたもので、実際に中に入ることができます。
人形で遊んでいた家に実際に入るって楽しそうですね。
ちなみに、「緑の丘のすてきなお家」などはワンデークーポンがないと入場料がかかるので注意が必要です。
◆まとめ
ぐりんぱに行って気がついたことについてまとめると、
・有料道路510円、駐車場1000円がかかる
・子どもが小さいうちは入場料だけで楽しめる
・アスレチックが充実
・公式サイトでクーポンを入手!
・高原で寒いので服装に注意
・室内のキッズフジQがおすすめ
・冬の道は路面凍結に注意
という感じです。小さい子どもでも楽しめるように工夫されているので、年代の違う子どもたちを連れていっても大丈夫なところが良いですね。
友達家族が子どもを連れて遊びに来た時などにいっしょに行くと楽しめると思います。
