地元の新鮮野菜を使った健康に配慮した料理で有名なお店「楽風(らふ)」に行ってきました。
野菜中心の料理でも食べごたえがあり、おいしくてお腹いっぱいになれるお店です。
※追記 2016年11月
楽風は時之栖から裾野市の市民文化センターに移転しました。
◆楽風の基本情報
・名称 :やさい食堂 楽風(らふ)
・住所 :御殿場市神山719
時之栖「BOOKS&CAFE」内
・電話番号:0550−87−8822
・営業時間:ランチ 11:30~14:00
喫茶 14:00~17:00
・定休日 :無休
・駐車場 :有り(無料 時之栖の駐車場)
・HP :http://ra-fu.com/
楽風は以前、裾野駅の近くにあったのですが、移転して現在は御殿場の時之栖の中に入っています。
専用の駐車場はないので、時之栖の駐車場に車を停めて園内を歩いて行きます。
毎年イルミネーションをやっている桜並木の途中にある「BOOKS&CAFE」という施設に楽風は入っています。
入り口はこんな感じ。
店内はこんな感じで、大きなドーム型の建物の外側が楽風のスペースになっています。
真ん中はアクアリウムになっていて、こちらは楽風のスペースではなく、別料金なのでご注意ください。
楽風は飲食だけでなく、物販もやっていて地元の野菜も売っています。
手作りの雑貨なども売っています。
◆野菜中心のメニュー
店に入りテーブルにつき、さっそくメニューを見せてもらいました。
この日のメニューは、
・車麩のからあげプレート 1,200円
・豚の生姜焼きプレート 1,200円
・大豆ミートの南蛮風プレート 1,200円
・三島コロッケと丹那のクリームコロッケプレート 1,200円
・トマトベースのキーマカレー 890円
・車麩の照り焼き丼 800円
・キッズプレート 600円
他、デザート、ドリンクなど
という感じで、肉料理は生姜焼きとキーマカレーだけで、あとは野菜をメインに置いたメニューです。
ここはせっかくなので野菜のメニューをいただくことにしました。
この日は、桜が満開だったのでその流れで混雑していて、料理が来るまで少し時間がかかりました。キッチンが大きくないので、混雑するとちょっと遅くなるのでしょう。
混雑していて子供がお腹空いて待てないような場合は、どれくらいでできるか事前に聞いてから注文したほうが良いかもしれません。
最初に来たのは「車麩のからあげプレート」でした。
ご飯は「普通のご飯」「雑穀米」「人参ご飯」から選べるようになっていて、雑穀米を注文しました。
車麩を鶏肉に見立てたからあげですが、おいしいです。さすがに鶏肉のからあげと違って油のジューシーさはないですが、ソースにつけて食べると肉料理並にご飯がすすむおかずになります。
小鉢に入っているネギの甘酢がけや、こんにゃくと山菜、かき揚げ、人参などの野菜料理はどれもおいしくて、食がすすみます。
こちらは「大豆ミートの南蛮風」。
大豆を肉のように使った料理で、こちらのメニューは大豆ミートを揚げたものにタルタルソースがかけてあります。
先ほどの車麩のからあげは鶏肉と違うと思ったのですが、これは何も言われないで食べたら肉だと勘違いしそうな食感と味です。
こちらは「三島コロッケと丹那のクリームコロッケ」。
サクサクのコロッケと中身ふわふわのクリームコロッケで、食感の違いを楽しめる楽しいプレートです。
人参ご飯は、見た目はほとんど変わらないけど、中にちょっとだけ人参が入っていてほんのり甘さを感じる味でした。
いつも外食するときは肉中心でがっつりいきたい派ですが、ここの野菜中心の料理でも十分お腹いっぱいになって満足できました。
天気が良かったので、開放的な大きな窓から満開の桜が見えてきれいでした。
◆まとめ
楽風についてまとめると、
・裾野駅近から時之栖内に移転
・ご飯メニューは基本ランチタイムだけ
・野菜中心メニュー
・肉料理も少しだけある
・混雑していると提供に多少時間がかかる
・野菜中心だけど食べごたえがある
・野菜中心だけど男性でも満足できる
という感じです。ベジタリアンや素材に気を使っている人におすすめの店です。
がっつり食べたいという人にも野菜料理だけど十分満足できると思います。
楽風の料理はほかの外食の料理と違って、食べた後に罪悪感を感じさせないのが良いですね!