毎日雨が続いています。せっかくの土日も雨でどこへも遊びに行けない状況だったので、どこか子どもがのびのびと遊べる場所がないかと調べてみたら、少し遠いですが小田原にある子育て支援センターに併設している「児童プラザ ラッコ」が楽しそうだったので行ってみることにしました。
思ったよりも広くてクライミングウォールなど体を使って遊べる遊具もあり、子どもも楽しんでいました。
◆児童プラザラッコの基本情報
・名称 :児童プラザ ラッコ
・建物 :川東タウンセンターマロニエ
・住所 :神奈川県
・電話番号:0465−47−1515
・利用時間:10:00~17:00
・料金 :無料
・休館日 :月曜日、祝日の翌日
・駐車場 :94台
・対象年齢:0歳~小学生
・HP :マロニエ公式
児童プラザラッコは小田原にある公共施設「川東タウンセンター マロニエ」という建物の1階にあります。子育て支援センターも併設されています。
マロニエは小田原のショッピングセンター「ダイナシティ」の敷地のすぐとなりにあり、イトーヨーカドーなどが入っている建物「ダイナシティイースト」のすぐとなりです。
そのためお父さんは久しぶりの休日で子どもと児童プラザラッコで遊んで、その間にお母さんはゆっくりとダイナシティで買い物、、、なんて使い方もできるでしょう。
今回、初めて御殿場の乙女峠から箱根を抜けて小田原に行きましたが、絶対に三島から国道1号線で行った方が良いです。国道1号線なら箱根新道で信号もなく快適に走れますが、乙女峠を抜けて行くと箱根の山道と市街地を通るので信号も多く、カーブも急で、車やバスも多くて大変でした。
マロニエの建物はこんな感じでかなり立派。
建物の北側には芝生の広場があるので、天気の良い日は外で遊んでも楽しそう。
建物の中もきれいでした。
児童プラザラッコは1階の一番奥にあります。靴を脱いで中に入ります。
授乳室がすぐとなりにあるので乳幼児が居ても安心ですね。
児童プラザラッコの中は半分に仕切られていて、こちらは小さな子ども用のエリア。
壁にはベビーベッドが5台置かれていて、その前にはクッション性のあるマットが敷き詰められているので、ハイハイで動き回ったり、や歩き始めたばかりの子どもが転んだりしても安心です。
中に入って遊べるトンネルがあって、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
壁には絵本も並んでいます。
大きい子用の部屋には真ん中に大きなクライミングウォールがあって、大人でもわくわくします。
これは上に向かって登って遊ぶこともできますが、上手になってきたら下に落ちないで一周まわるようにすることをすすめていました。4歳で一周まわった子が最年少だそうで、本当は小学校中学年くらいのレベルだそうです。
すごいですね。
子どもが自由に遊べるクライミングウォールってなかなかないから良いですね。
木の砦のようなものがあって、すべり台があるのですが結構早くて小さな子どもは怖そうでした。
砦の下にはトンネルがあるので、潜り込んで遊ぶこともできます。
部屋の奥の方は木の積み木がいっぱいです。
きれいな既製品の積み木というよりは大量のきれいな木っ端があるような感じなので、ドミノみたいに並べて倒したり、積み木のように積んで遊んだりと自由な発想で遊べるおもちゃでした。
木のボールプールもあります。
木の質感ってなんだか落ち着きますね。
飲食をする人のために仕切られた飲食コーナーがあるので、おやつや食事はこちらで。
隣のダイナシティにはフードコートもあるので、一度外に出て食べるのも楽です。
託児のサービスもあるようですが、利用するための詳細はちょっとわかりませんでした。
3時間くらい目一杯遊んだおかげで大人も子どもも疲れて、ダイナシティで買い物する気力がなくなりましたが、ちょっと寄り道するつもりでダイナシティイーストの方に行くと水遊び場が。
かなり疲れていたはずなのに子どもは「あそぶ〜」と言って水遊びを始めました。
子どもが遊ぶときの体力って無尽蔵で、驚かされます。
おかげで帰り道は静かに寝ていました。
◆まとめ
児童プラザラッコについてまとめると、
・無料で0歳から小学生まで遊べる
・クライミングウォールがある
・室内なので雨でも安心
・広々している
・部屋が仕切られているので乳幼児でも安心
・となりがダイナシティなので買い物も便利
という感じでした。ダイナシティで買い物がしたくて、雨で子どもの遊び場に困るという条件が重なったときはちょっと足を伸ばして遊びに行くと良いかもしれません。
子どもは買い物にすぐ飽きてしまうので、こういう場所があるとありがたいですね。