三島広小路は三島大社にも近く、源兵衛川の遊歩道などもあり散策していて楽しく、好きなエリアです。そんな三島広小路にある明るくておしゃれなパン屋「グルッペ本町店」に行ってきました。
三島コロッケを使った「三島コロッケパン」が有名な店で、カフェも併設されていますが、源兵衛川の散策時の食べ歩きにもおすすめです。
グルッペの基本情報
・名称 :グルッペ本町店
・住所 :静岡県三島市本町2−27
・電話番号:055−973−1153
・営業時間:9:30~19:00
・定休日 :年末年始
・駐車場 :店舗前1台(無料)
・HP :グルッペ石渡食品公式
グルッペ本町店へのアクセス
グルッペ本町店は三嶋大社から三島広小路駅に向かう道の途中にあります。
知らなかったのですが、このパン屋さんグルッペは長泉にある「Well‐D長泉」の中にある店舗「す・ぱん長泉店」と同じ会社が運営しているようです。
お店は緑に囲まれたきれいな建物で、外にテーブルが置いてあり、外でも食べることができるようになっています。
駐車場は1台分だけあったので、そちらに停めさせてもらいました。
明るくて開放的な店内
店内は明るくて天井が高く開放的な雰囲気です。
さっそく見つけた「みしまコロッケぱん(240円)」は人気みたいで、あと残り3つでした。
「プチフランスシリーズ」は小さなフランスパンに卵やツナ、タラコポテトなどの具がそれぞれ挟んであって一つ108円とお手軽な価格。
メロンパン(120円)、つぶアンパン、こしあんパン(160円)などの定番のパンもあります。
「名水サンドウィッチ」(250円)が美味しそう。
シナモンロール(160円)、のっぽパン(120円)など。
価格帯は100円前半から100円後半くらいまでで、そこまで高くはありません。
他にソフトクリームが売られていたり、店内奥がカフェスペースになっています。
食事もできる
ピザトーストやケーキ、パスタなども注文できます。
いくつかパンを購入してさっそく家で食べてみました。
パンの実食レビュー
まずはこちらが「野菜コロッケパン」。
シンプルな懐かしい外観のコロッケパンで、甘辛いソースがコロッケに染み込んでいて美味しい! マスタードが効いていて大人の味になっているので、子どもには与えない方が良いかも。
次はカレーパン。
ふんわりとした弾力のあるパン生地の中にカレールーがぎっしり。
食べてみるとこちらのカレーがなかなか辛い。辛くて美味しい! カレーパンってほとんど辛さ控えめのカレーが多いですが、こちらのカレーパンは辛い。こちらも大人向けのパンだと思います。
こちらはのっぽパン。
細長いパンの中に甘いクリームが入っています。
クリームパンのクリームというよりは甘いバタークリームのような感じで美味しい。
こちらはプチフランスの明太ポテト。
中まで具がぎっしりでこれで100円は安い。
シナモンロールはシナモンのとても良い香りがする甘いパンです。
シナモンロールを食べるとコーヒーが飲みたくなります。
こちらはアンパンマンのパン。
見た目はアンパンマンですが、中身はチョコレートです。
うちの子どもは大喜びでした。
こちらは「みしまコロッケぱん」。
「第3回日本全国ご当地パン祭り」で優勝したパンだそうです。
袋から出すとこんな感じで、持ちやすく食べ歩きに便利そうな形です。
中には三島コロッケが挟んであります。
みしまコロッケって箱根西麓の「三島馬鈴薯」を使ったコロッケなんだそうです。肉まんの皮のように弾力のあるパンに包まれた甘からソースが絡められているコロッケは美味しくて、お腹にずっしりと来るボリュームは食べごたえ抜群です。
こちらはシンプルな塩パン。
塩パンは最近他のパン屋でも見られるシンプルな塩味のパンですが、塩パンはグルッペよりも他のお店の方が塩加減のバランスや生地の歯ごたえなどで良かったです。
こちらは試食として無料で頂いた食パン。
もっちりふわふわで美味しい! 最近朝食は和食になったので食パンをほとんど食べないですが、こちらのパンはもっちりふわふわで、何もつけずに焼かずに食べても美味しくて、久しぶりに朝ごはんにパンを食べたくなりました。
まとめ
グルッペ本町店についてまとめると、
・三島大社から三島広小路駅に行く途中にある
・三島散策の食べ歩き拠点におすすめ
・カフェ併設で外のテーブルでも食べられる
・駐車場は1台
・カレーパン、普通のコロッケパンは大人向け
・「みしまコロッケぱん」は「第3回日本全国ご当地パン祭り」で優勝
という感じ。食べ歩きにはみしまコロッケぱんがおすすめです。
今度は併設のカフェでのんびりランチを楽しみたいですね。