東京の府中市にある「東京競馬場」に家族で遊びに行ってきました。
競馬はやったことがなく競馬場も初めてで、しかも家族連れだったので楽しめるのかどうか不安でしたが、施設は豪華で館内はとてもきれい、そして子供の遊び場が充実していて大人も子供も楽しむことができました。
東京競馬場の基本情報
【名称】 |
東京競馬場 |
【住所】 |
東京都府中市日吉町1-1 |
【電話番号】 |
042-363-3141 |
【営業時間】 |
開催日 9:00~17:00 |
【定休日】 |
月曜日、火曜日、祝日 |
【駐車場】 |
有り(1,000円~2,000円) |
【HP】 |
京王線の府中競馬場前駅で降りると、すぐ目の前が屋根付きの歩道橋になっていました。
小雨が降っていたので、屋根付きはありがたいです。
歩道橋を歩いていくと空港の入り口のような立派な入り口がありました。
この日はレース開催日だったので、入場料200円がかかりました。
チケットを購入して入り口で渡して入場です。
入り口には昔デパートのエレベーターにいた「エレベーターガール」のようなきれいな制服を着たお姉さん達が並んでいました。
競馬場ってもっと汚くて殺伐とした感じのイメージでしたが、すごくきれいで豪華な雰囲気でした。
中はもっと立派で、天井が高くて開放感があってタイルを使った豪華な内装でした。
高級ショッピングモールのような感じです。
海賊船の遊具
東門の近くに海賊船の遊具があるらしいので行ってみました。
子どもたちは大はしゃぎで遊んでいました。
向かい側には同じくらいの規模の、もう少し小さな子供向けの大型遊具もありました。
さらに水遊びができる噴水広場も。
ここだけでかなり楽しめます。
JRA競馬博物館
遊具がある広場の近くに競馬博物館がありました。
料金は無料です。
特別展示でファイナルファンタジーのパッケージイラストで有名な天野喜孝さんの絵画展をやっていました。
館内は1,2階に分かれていました。
1階では馬物語というアニメや大型スクリーンを使ったライブシアターなどが楽しめました。
こちらは「なりきりジョッキー」という、自分の顔を撮影するとその顔が読み込まれて画面上にジョッキーの顔になって出てくるアトラクションです。
2階には競馬に関する歴史の展示の他に、実際に使用しているスターティングゲートを使ってレースのスタートを体験できるアトラクションがありました。
ほかは競馬に関する歴史などの展示で、競馬ファンはすごく楽しめそうですが、競馬に興味がない子供たちには微妙でした。
フードコート、キッズルームもある
お腹が空いてきたのでご飯でも食べようかということになりました。
調べてみるとフードコートがあるようなので、そちらに向かうことに。
フードコートには天丼の「てんや」、「はなまるうどん」「CoCo壱番屋」などのお店が入っていました。
残念だったのは立ち食い用のテーブルしかなくて、子供は外のベンチを使わないと座って食べられないこと。
フードコートのすぐとなりにはキッズルームがありました。
キッズルームで30分くらい遊んだあとは、最後に1レースだけ賭けてみました。
残念ながらはずれてしまいましたが、生のレースは迫力があって楽しかったです。
今回はあまりまわれなかったですが、他にもレース場の真ん中にも子供用の遊具があるようです。
まとめ
東京競馬場についてまとめると、
・きれいで豪華な建物
・雰囲気も良くて子連れでも安心
・子供用の遊具もある
・博物館は無料
・フードコートがあって食事に困らない
・キッズルームもある
という感じでした。
競馬場というと大人のための社交場というイメージでしたが、実際はきれいになっていて家族連れにもかなり優しい施設になっていました。