久しぶりの外食は清水町のショッピングモール「サントムーン柿田川」の新館オアシスの2階のレストラン街にあるお店「おひつごはん四六時中 サントムーン柿田川店」です。
ごはんとダシにこだわっていて、おひつにたっぷり入った海鮮丼をだし茶漬けで楽しめる和食屋です。
おひつごはん四六時中サントムーン柿田川店の基本情報
名称 :おひつごはん四六時中 サントムーン柿田川店
住所 :静岡県駿東郡清水町伏見52-7 サントムーンオアシス内 2F
電話番号:055-946-6200
営業時間:11:00-22:00(LO21:30)
定休日 :不明
駐車場 :有り(共有)
HP :公式サイト
「おひつごはん四六時中」はショッピングモールで有名なイオングループの「株式会社イオンイーハート」が運営する和食レストランです。
イオンイーハートは、おひつごはん四六時中の他にもカフェ、ベーカリーカフェ、フードコートの運営なども行っている会社です。
アクセス・駐車場
おひつごはん四六時中はサントムーン柿田川に2020年の4月にオープンした新館「オアシス」の2階のレストラン街の中にあるお店です。
駐車場は新館の裏側にある平面駐車場が一番店舗に近くて便利です。
新館オアシスに関しては以前記事を書いたので、よろしければそちらを参考にしてください。
-
サントムーン柿田川増床!新館「オアシス」の全テナントを紹介
3月10日にオープンした「サントムーン柿田川」の新館「オアシス」の全店舗を紹介します。 地元で人気のお店や静岡県東部初出店の人気店が増えたり、既存の建物との連絡通路が出来たりしてますます便利で魅力的な ...
続きを見る
【メニュー】ダシとおひつに入った海鮮丼が楽しめる!持ち帰りも有り
おひつごはん四六時中はレストラン街の奥の方にありました。
お店の入り口には食品サンプルが飾ってあり、メニューのイメージがしやすくなっています。
単価は1,000円~2,000円という感じで大人は一人1,500円くらい予算を取っておけば普通に食事ができます。
テイクアウト用の持ち帰りメニューも用意されていて、店の入り口の横には特設カウンターがありました。
お弁当の場合は500円~1,000円と店内での食事よりも単価が安くなっています。
店内はシンプルですっきりした内装でした。
メニューはテーブルにおいてあるiPadの中に入っているので、注文もiPadで行います。
メニューの基本はおひつに入った海鮮丼です。
メニュー例
- 海鮮にぎわいおひつごはん 1,090円
- 海の彩りおひつごはん 970円
- ホエー豚の焼肉おひつごはん 990円
- ミックスフライ定食 1,090円
- 牛すきまぶし御膳 1,090円
- メガ盛り純輝鶏の唐揚げ定食 1,090円
- ホエー豚のしょうが焼き定食 990円
- おこさまてまきごぜん 670円
- そらとぶワオン!ランチ 650円
- ひんやり抹茶ケーキ 430円
限定だと思われるそばメニューもありました。
いくつか選んでiPadで注文しました。
【実食】おひつご飯は3回味を変えて楽しめる
食事メニューにはすべて「おだしバー」がついてきます。
おだしバーには「純正白だし」と「鶏白湯だし」の2種類が用意されています。
普通に飲むための「マグカップ」と、だし茶漬けのときに使う「保温マグ」がおいてあります。
2種類のダシを持ってきましたが、純正白だしの方は透き通る黄金色で、鶏白湯だしは白く濁った見た目です。
飲み比べてみましたが味は純正白だしは昆布と鰹節の旨味が濃縮されていて、すっきりした飲みごたえ。鶏白湯だしは鶏の油とダシの濃厚な味が楽しめます。
どちらもスープとして楽しめるダシでした。
最初に「ざるそば」が運ばれてきました。
冷水でしっかりシメてあり、ツルッとしたのどごしです。
程よくそばの香りも楽しめます。
次は「そらとぶワオン!ランチ」です。
650円という低価格で、エビフライやハンバーグ、ポテト、チキンナゲットなど子供が好きそうなものが詰まっていました。
小学1年生の長男が食べたのですが、ちょっと物足りなさそうな感じでした。
次は「ミニ海鮮丼花籠」。
ミニ海鮮丼と3種類の小鉢、そして白玉団子のデザートがついています。
いろんなものを少しずつ食べたい方におすすめです。
海鮮丼もご飯は少なめで具材はたっぷりなので、炭水化物を減らしたい人にもおすすめできます。
最後は「海の彩りおひつご飯」にそばを追加しました。
おひつに入った海鮮丼を茶碗に移して、わさび醤油をかけてまずは一杯目。
食べやすいサイズに切られた海鮮とご飯は文句なしの味です。
2杯目はおひつから取り分けた海鮮丼にえび味噌ソースをかけていただきました。
ほんの少しだけ生臭さがありますが、それもほとんど気にならない濃厚なエビ味噌のソースは海鮮丼の味を引き立ててくれます。
三杯目は海鮮丼にアラレと海苔をかけて、最後に白だしをかけていただく「ダシ茶漬け」。
濃厚なえび味噌の後なので、すごくさっぱりとした味でした。
最後にサラサラと流し込みたい場合はおすすめですが、個人的には最後に濃い味を楽しみたかったので、最後の一杯はえび味噌でいただきました。
少しずつ取り分けて食べたので、合計4杯の海鮮丼を味を変えて楽しめました。
【まとめ】ダシと海鮮が楽しめる和食レストラン
「おひつごはん四六時中」についてまとめました。
まとめ
- ご飯メニューにはすべて2種類のダシが楽しめる「だしバー」付き
- ダシはスープとしても楽しめる
- おひつに入ったご飯メニューがメイン
- 茶碗に取り分けて「ワサビ醤油」「えび味噌」「だし茶漬け」の3段階で味を変えて楽しめる
- 子供向けメニューもある
- 客単価は1,000円~2,000円
会津産のコシヒカリを使うなど、お米にもこだわっていてお米を美味しく食べることが楽しめるお店でした。
店に入るのはちょっとという方は600~800円ほどで購入できるお弁当などのお持ち帰りメニューもあるので、気になる方は覗いてみてください。