三島市の温水プールは三島市の体育館と同じ敷地内にあります。
温水プールなので1年中入れるし、料金は安いし、設備は充実していて、流れるプールやウォータースライダーまである最高のプールです。
裾野市民なら助成金で料金の割引も利用できるので、その方法も紹介します。
三島市民温水プールの基本情報
名称 | 三島市民温水プール(すいすいみしま) |
住所 | 静岡県三島市文教町2丁目10番57号 |
電話番号 | 055-980-5757 |
開館時間 | 午前の部 9:30-12:30 午後の部 13:30-16:30 夜間の部 17:30-20:30 |
休館日 | 第3月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 |
利用料金 | 大人 300円 小人 200円 65歳以上 200円 |
駐車場 | 体育館、テニスコートと共用275台(無料) |
HP | 三島市役所、指定管理者 |
アクセス・駐車場
三島市の温水プールは日大三島の裏あたりにあります。
三島駅からも近く、徒歩15分くらいで行けます。
駐車場の入り口が交差点の近くで変則的な形をしていますので、交通事故に注意してください。
駐車場はたくさんありますが、体育館、テニスコートと共用の駐車場になっています。
注意事項
三島の温水プールの注意事項です。
注意事項
- 3歳未満は入場できない
- 体調不良、アルコール飲酒時、伝染病のある方は入場できない
- 小学2年生以下の児童が利用する場合は18歳以上がいっしょに水着で入場して付き添う(一人につき児童2人まで)
- 小中学生の夜間利用は原則禁止だが、保護者の送迎があれば承認する
- スイミングキャップ、水着着用
- 定員は男女各200名で、それぞれ入場制限する場合あり
- 25mプールは25m泳げない児童は付添いがないとい泳げない
- ウォータースライダーは120cm以下の子供は滑れないが、付添いがいれば良い
- 時計、携帯電話、貴金属類の持ち込みj金子
- プール内の撮影禁止
- 館内禁煙
- 利用時間は各部ごとの完全入れ替え制
などです。
完全入れ替え制になっているので、最大でも3時間しかいられません。
長く遊びたい方は、各部のオープン時間に合わせて入場しましょう。
浮き輪の持ち込み可能
三島温水プールの嬉しいところは浮き輪を持ち込めるところ。
とはいえ、これも注意事項があります。
注意ポイント
- 紐付きの浮き輪は禁止
- 浮き輪の大きさは直径1mまで
- ビーチボールなどの遊び道具は不可
- 足入れタイプの浮き輪もダメ
- アームヘルパーは良い
- アームヘルパーは貸し出しあり
など細かい注意事項があります。
アームヘルパーはプール内で係の人に言えば貸してもらえるので、必要なら聞いてみてください。
浮き輪は赤ちゃんが使っているような、真ん中に足を入れるタイプのものはダメです。
↓こういう浮き輪です。
家にあった浮き輪が足入れタイプでヒモがついていたので、ひもを外して足入れ部分をハサミで切って普通の浮き輪にして持っていきました。
アームヘルパー、浮き輪は似たようなものが多いので、名前を書いたり印をつけておいた方が間違いがなくて良いです。
裾野市民の半額補助を受ける方法
三島市民温水プールを裾野市民が利用するときには、利用料が半額になります。
利用方法は、
- 裾野市民体育館へ行く
- 受付で「プールの割引券が欲しい」と伝える
- 身分証明書を提出
- 申請書を受け取って記入
- チケットを受け取る
という流れです。
基本的に本人が行く必要があり、子供の分をもらうときには子供の保険証などが必要になるので注意してください。
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三島市民温水プールの設備
三島市民温水プールは設備が充実していて、子どもから大人まで楽しめる施設になっています。
設備は、
- 25mプール
- 流れるプール
- ウォータースライダー
- 幼児プール
- 採暖室
があります。室内プールにウォータースライダーがあるのは豪華ですね。
館内は1階に受付と、更衣室、プールがあり、2階がラウンジ、自販機コーナーになっています。
チケットを購入してゲートを通過
まずは券売機でチケットを購入。
まずは入り口にある券売機でチケットを購入します。
裾野市の助成金を利用する場合は券売機を使わないで、窓口で受付しましょう。
プールを利用する場合には水着と水泳キャップが必要ですが、持っていない場合も購入することができます。
入場チケットにはQRコードのチケットが書かれていて、ゲートを通過するときに読み取らせて入場するシステムです。
出口でも使うので、無くさないようにしてください。
ゲートを通過すると男女別の更衣室に通路が分かれています。
更衣室にはロッカーがあり、鍵がついているところはどこでも使うことができます。
100円返却式ではないので、小銭が無くても大丈夫!
更衣室を出たところに水筒を置いておける台があるので、水筒を持ってきた人はプールサイドまで持っていくと好きなときに水分補給ができます。
25mプール
25mプールは、6コースあり、推進は1.2~1,3mです。
各コースは状況によって変わりますが、
- 水中歩行用コース
- 自由に遊べるコース
- 遠泳(足をついても良い)コース
- 遠泳(25m足をつかない人)コース
に分かれていることが多いです。
幼児用プール
幼児用プールは水深0.45mの浅瀬のプールで、3歳の子供でも安心して遊べます。
夏は室温も高いので良いですが、冬は見ている大人は結構寒くなります。
冬に行く場合はラッシュガードを来ていくと良いかもしれません。
流れるプール
流れるプールは、水深1m、幅3M、長さ約60mです。
うちの子供は流れるプールで、浮き輪につかまってゆらゆら流れるのが大好きです。
ゆったりと水に流されると日頃の疲れが癒やされるような感じになり、大人にもおすすめです。
ウォータースライダー
ウォータースライダーは、高さ約4m、長さ36mです。
三島市民温水プールの大人気アトラクションで、混雑時はいつも5分程度の待ち時間がかかります。
120cm以下の子供は一人で滑ることができないのですが、大人がいっしょに滑ってあげれば滑ることができます。
3歳の子供も、いっしょに滑ってあげると怖がらず楽しんでくれました。
初めて大人といっしょに滑る場合は、最後の着水プールに落ちる直前に大人が抱っこして持ち上げてあげると良いです。
滑ってそのまま顔から着水プールに突っ込んだら、もう二度といっしょに滑ってくれなくなりました(笑
三島市民温水プールは、1時間に一度10の休憩があります。
冬は水の中の方が温かいので、寒いときには採暖室を利用すると良いです。
サウナみたいに苦しい暑さではなく、寒さを和らげてくれる暖かさの部屋です。
2階ラウンジ
2階はラウンジになっていて付き添いの人が見学をしたり、休憩したりできるスペースになっています。
こちらは入場料を払わなくても入ることができます。
窓からはプールを見れるようになっています。
ベビーベッドやハイハイスペースなどがある、ちょっとした子供用のスペースがありました。
こういうスペースがあるプールは少ないのでありがたいです。
乳幼児のいる家族連れで来ても、お父さんと上の子がプールで遊んで、お母さんと赤ちゃんがラウンジで待っているということもできそう。
まとめ
三島市民温水プールについてまとめると、
まとめ
- 設備が充実している
- 浮き輪の持ち込みができる
- 子供用のプールが充実
- 最長で1回3時間
という感じでした。
一年中気軽に遊ぶことができて、子供にも良い運動になるオススメの子連れスポットです。