長泉のクレマチスの丘にある「伊豆フォトミュージアム」に行ってきました。
落ち着いた雰囲気のなかで、静かに写真を楽しむことができる場所でした。
伊豆フォトミュージアムの基本情報
・名称 :IZU PHOTO MUSEUM
・住所 :静岡県長泉町東野クレマチスの丘347−1
・電話番号:055−989−8780
・開館時間:5月 10:00~18:00(季節によって変更有り)
・休館日 :水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人 800円
高大 400円
小中 無料
・駐車場 :有り(無料)
・HP :伊豆フォトミュージアム公式
アクセス
ヴァンジ彫刻美術館は長泉町のクレマチスの丘の中にあります。
クレマチスの丘は「クレマチスガーデンエリア」「ビュフェエリア」という2つのエリアに分かれていて、「IZU PHOTO MUSEUM」は「クレマチスガーデンエリア」にあります。
「クレマチスガーデンエリア」は、クレマチスの丘に向かう坂道を登っていくと、最初にある右側の敷地です。
駐車場
右手の敷地に入ったところにある駐車場が「IZU PHOTO MUSEUM」に一番近い駐車場です。
無料ですので気軽に駐車して、後からもう一つのエリアに行くときにもすぐに移動できます。
伊豆フォトミュージアム
伊豆フォトミュージアムは長泉町のクレマチスの丘の中にあります。
入り口はヴァンジ彫刻庭園美術館の向かい側です。
きれいなアプローチを抜けると美術館の入り口があります。
伊豆フォトミュージアムの内装と坪庭を手掛けたのは、現代美術家として有名な杉本博司さんです。杉本さんは熱海のMOA美術館の内装デザインにも関わった方だそうです。
入り口で入場料を支払って入館するのですが、今回はクレマチスの丘のファミリーカードを持っていたので、無料で入館することができました。
伊豆フォトミュージアムには常設展示はなく、毎回企画展で作品が展示されています。
このときは「テリ・ワイフェンバック」というアメリカの写真家の個展でした。
前半は自然の美しさを、あえてぼかして撮影することで表現した作品でした。
後半は紛争が続くパレスチナの地で作られた押花帳を撮影した作品。
後半は富士山や柿田川の湧水を写真と映像で表現した作品でした。
個人的にはナショナルジオグラフィック系の自然や動物などの写真が好きなので、今回の企画はまあまあでした。
調べずに行ったのですが、どんな展示内容か事前に調べて行くと良さそうですね。
以前、河口湖美術館のナショナルジオグラフィックの展示はかなり楽しめたので、気に入った展示ならもっと楽しめたでしょう。
まとめ
伊豆フォトミュージアムについてまとめると、
・常設展示がない
・建物の内装と坪庭は杉本博司氏が手がけた
という感じでした。
半年に一度くらいの頻度で展示内容が変わっているので、次回もまた来てみたいですね。