富士山近くにある湖「田貫湖」の近くにある「田貫湖ふれあい自然塾」に行ってきました。
室内に昔の遊びや絵本、ハンモック、洞窟などいろいろと遊べるものがあり、冬の寒い日や雨の日におすすめの子連れスポットです。
◆田貫湖ふれあい自然塾の基本情報
・名称 :田貫湖ふれあい自然塾
・住所 :静岡県富士宮市佐折633−14
・電話番号:0544−54−5410
・開館時間:9:30~16:30
・入館料 :無料
・休館日 :4月~10月は月曜日(祝日の場合は翌日)11月~3月は月、火曜日、9月1月2月に臨時休館有り
・駐車場 :82台(無料)
・HP :田貫湖ふれあい自然塾公式※この記事の情報は掲載当時のものであり、実際の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
田貫湖ふれあい自然塾は田貫湖の西岸にあります。
ナビに従って森の中を走っていくと、田貫湖ふれあい自然塾の看板が出ていました。
駐車場は建物のすぐ目の前にありました。
立派な建物です。
中に入ると正面が大きなガラス張りになっていて、富士山が見えます。
館内ではさまざまな遊びと学びが体験できるようになっています。
1階には洞窟があるのですが、受付で懐中電灯とヘルメットを借りて洞窟探検ができます。
コースはかなり短いですが、結構ゴツゴツして狭いリアルが洞窟が再現されていて、洞窟を探検した気分になれます。
昔のあそびコーナーには木のコマやけん玉、ベーゴマ、竹とんぼなどが置いてありました。
久しぶりにヒモで回すコマをやってみたのですが、すでに回せなくなっていました。
竹とんぼは簡単に飛ばせるので楽しいですね。こういう施設は室内で飛ばしてはいけないところが多いですが、田貫湖ふれあい自然塾では天井からお盆が吊り下がっていて、その上に竹とんぼを乗せると商品がもらえるという仕掛けがありました。
奥は赤ちゃんでも楽しく遊べる木のボールプールなどがあります。
他にはボールころがしのコースを自分で作るおもちゃや、ハチやアリになりきれる子供用のコスプレセット、ボール落とし、人形などいろいろなおもちゃが用意してありました。
天井を見上げると大きなチョウが飛んでいてびっくりしました。
ふとしたときに驚きや発見があって、大人でも感性を刺激されて面白いです。
階段を降りて1階に行くと、よじ登るロープと木の棒を手で持つブランコがありました。
室内で体を動かして遊べる遊具があるのはうれしいです。
奥にはハンモックとツイスターゲームもありました。
ハンモックは大人が嬉しいです。
貸出用のゲームもあります。
図書コーナーには自然に関する本や絵本が並んでいて、絵本棚の前にはビーズクッションが置いてあり、リラックスして読書を楽しめます。
こちらの本棚で自然の中で自分で考え、自分で遊べというスローガンをかかげる川和保育園というところを紹介した本を読みました。
子供が小刀を持って自分で木を削ったり、森の中でどろんこになって遊んだりする様子が書かれていて、クッションの快適さも手伝ってつい読みふけってしまいました。
読書コーナーのとなりには落書きコーナーがあり、その前にはこたつがあります。
遊びに来ているのについつい和んでしまう空間でした。
天気が良かったので、田貫湖ふれあい自然塾の建物を出てキャンプ場の中を通って田貫湖へ向かいました。
芝生と木々がきれいに整備されていて、歩いていてとても気持ちが良いです。
田貫湖の湖畔にはおしゃれなテントが立ち並び、その奥には雪化粧した富士山の姿がありました。
湖畔には広いウッドデッキがあり、子供たちが遊んでいました。
11月の末だったのですが、キャンプ場は賑わっていてテントが立ち並んでいて、大勢のお客さんで賑わっていました。
キャンプ場の脇にはちょっとした遊具があります。
遊具の上は展望台になっていて、ここからはきれいに富士山を見ることができます。
天気も良くてみんな楽しそうで、いますぐテントを持ってきて泊まりたくなりました。
今回は行かなかったですが、田貫湖ふれあい自然塾の裏手に森や散策路があるようで、まだまだ遊べそうです。
◆まとめ
田貫湖ふれあい自然塾についてまとめると、
・室内で遊びと学びが楽しめる
・洞窟探検ができる
・赤ちゃんも遊べる
という感じでした。
雨の日や寒い日に子供の遊び場に困りますが、ここならいろんな遊びがあって子供も楽しめると思います。
定期的に自然体験プログラムもあるので、子供が大きくなったら一緒に参加したいと思いました。