正月そうそうやっていたので、初詣も行かずうなぎパイ工場に行ってきました。
あんまり人がいないかとおもいきや意外と混んでいてびっくりです。正月ってみんなやることがないんですね。
◆うなぎパイファクトリーの基本情報
名称 :うなぎパイファクトリー
住所 :静岡県浜松市西区大久保町748−51
電話番号 :053−482−1765
営業時間 :9:30~17:30
定休日 :年中無休(メンテナンス休業有り)
公式サイト:http://www.shunkado.co.jp/shop/factory.php
裾野から行く場合は東名高速を使って行くと良いです。東名高速の浜松西インターで降りて、目の前の2車線の道路をずっと南に下っていくとそのうち看板が出てくるので、曲がって工業団地の中に入って行くとうなぎパイファクトリーがあります。
◆意外と混雑
正月なので空いているかとおもいきや意外と混雑していてびっくりでした。
入り口を入るとすぐにカウンターがあるので、代表者の名前、住所などを書いて受付します。受付が終わると、一人ひとり記念にうなぎパイがもらえます。
無料です。
無料で楽しめるのは良いですね。
受付を済ませて進んで行くと右側にうなぎパイの工程が展示してあり、更に進むと右手にうなぎパイの製造ラインが見えてきます。
生地が出てきて、
焼かれて、
うなぎパイになる。
という非常にシンプルな展示です。
そのあとの秘伝のタレを塗る機械の動きは見ていて楽しいですが、製造工程が非常にシンプルでざっくりしていました。
多分、これ以上見せるものがないんでしょう。
続きは2階です。エレベーターに乗って2階に移動すると、うなぎパイの箱詰め作業を上から眺めることができます。
最近、食品メーカーの異物混入事件が多いですが、これだけきれいな工場だと安心してうなぎパイを食べられますね。
奥に進むとシアターがあって、うなぎパイについての映像が流れていました。椅子に座ってちょっと休憩できます。
シアターを抜けるとトンネルが。
ここにはうなぎパイについてのいろんなクイズが書かれています。
うなぎパイが夜のお菓子の理由についても書かれていました。
答えは、夜一家団欒の時間に食べるお菓子ということで夜のお菓子と呼んでいるそうです。
トンネルを抜けると巨大なうなぎパイがあって、記念写真が撮れるようになっています。
その先にはうなぎパイを使ったスイーツが楽しめるカフェが併設されています。
最後におみやげ屋があって終わりです。
いろんな工場見学に行きましたが、今までこの工場が一番シンプルで早く見学が終わりました。急いで回れば10分くらいで終了してしまいます。
ただ、無料でおみやげ付きというのは嬉しいですね。
◆隣のらっかせい工場も要チェック
うなぎパイ工場の駐車場から見える隣の敷地ではらっかせいを売っていました。
「千葉浜松名産」と謎の言葉が書いてありましたが、なんだか賑わっていたので行ってみました。
中ではらっかせいなどの豆菓子が売られていて、意外と安くて見ていて楽しいです。ついつい二袋も買ってしまいました。
うなぎパイ工場に来たらちょっと寄ってみると面白いかもしれません。