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【遊び場】裾野からすぐに行ける週末に最適な子連れスポット「富士山こどもの国」

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 静岡に住んでいるとよく「富士山子どもの国」のCMを見ると思います。

 「こども〜のく〜にだっ♪
  あそび〜のく〜にだっ♪
  ふじさ〜んのふもとは楽しい冒険お〜こくだっ♪
  ふじさ〜んこっどっも〜のくに♪」

っていう歌を聞いたことがある人は多いでしょう。その今まで知らなかったんですけど、その子どもの国って裾野の近くにあったんですね。

 まだうちの子どもは生まれたばかりで、自分で歩くこともできないので興味はなかったのですが、裾野市民限定の無料チケットがポストに入っていたので、遊びに行ってみました。

 

 

◆富士山こどもの国の基本情報

名称  :富士山こどもの国
住所  :静岡県富士市桑崎1015
電話番号:0545−22−5555
営業時間:4〜9月 9:00〜17:00
休館日 :毎週火曜日 (ただし5〜10月、冬休み、
            年末年始、春休み、GW、祝日は無休)
入園料 :大人    820円
     中学生   410円
     小学生   200円
     小学生未満 無料 
HP   : http://www.kodomo.or.jp

 裾野駅から行く場合は、24号線をずっと登っていく道がありますが、246号線を登って裾野インターのところで左に曲がって、そのまま通りをまっすぐ行った方が道が良いような気がします。サファリパークを通り過ぎて少し行ったら子どもの国の看板が見えてきます。

 料金にはいろいろと割引制度もあるみたいなので、行く前に一度ホームページを確認することをおすすめします。


◆平日は空いている

 無料チケットをもらっていったのは、シーズンの5月に入る前の4月の後半でした。5月から10月がシーズンなので、その前の空いている時期に無料チケットで来てもらって、ハイシーズンにまた来てもらおうという戦略が感じられました。

 駐車場にはまったく車が止まっていなかったので、入り口の近くに停めました。

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 結構立派な門構えです。

 左側に受付があったので、無料チケットを見せて中に入りました。

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 受付でお願いすれば無料でベビーカーを貸してくれるので、ベビーカーを借りました。

 入り口には毎月行われているイベント情報が貼ってありました。

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 5月の子どもの日が近かったので入り口を入ったところの広場には鯉のぼりが飾ってありました。

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 これだけの数があると、大空を泳いでいるように見えて気持ちよさそうです。

 敷地がかなり広いので、敷地内を走る列車があり、入り口の広場には時刻表が貼ってありました。

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 入り口近くにあったレストランには定番のカレー、ラーメンなどのメニューがずらり。

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 もちろんフライドポテトなどもあります。

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 こどもの国は広い敷地がエリアごとに分けられていて、お店がある「街」、水の遊び場がある「水の国」、動物がいる「草原の国」、残りは森林となっていました。

 まずは、水の国に向かってみます。

 

◆水の国

 自然の中を歩くのは久しぶりなので気持ち良いです。結構歩くので歩きやすい靴で、荷物は軽量化してから来たほうが良いと思います。

 水の国では水遊びができるエリアがあります。

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 また、ボートで遊べる池もありました。

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 小学生くらいの子どもにはとても良い遊び場だと思います。

 自分で筏を作って乗って遊ぶこともできるみたいです。

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 富士山の絶景ポイントがありましたが、残念ながらこの日は天気が悪くて富士山は拝めず。

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 水の国を後にして次は草原の国に向かいました。途中で幼稚園児くらいの子どもたちが大勢アスレチックで遊んでいました。多分、近くの幼稚園の遠足なんでしょう。


◆草原の国

 草原の国には牧場があってロバがいました。

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 広い敷地でのんびりと草を食べているロバを見ていると、なんだか和む気持ちになってしまいます。もう少し行くと厩舎もありました。

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 小雨が降ってきたので、厩舎の近くの小屋で雨宿りしながら、持ってきたお弁当を食べました。お弁当おすすめです。

 せっかくの大自然なので、レストランでラーメンやカレーを食べるよりは、ちょっと早起きして作ったおにぎりや玉子焼きを食べる方が美味しく楽しく感じられると思います。子どもが生まれてからは、いつぐずるかわからないので、いつでもどこでも食べられるお弁当が便利だとあらためて思いました。

 お弁当を食べたあとは、さらに歩き続けました。草原の国を一周して最後に元の入り口近くの「街」に戻ってきました。

 入り口近くに「こどもセンター」という建物があったので入ってみました。

 こちらも建物の中も子どもの日に備えて鯉のぼりが飾ってありました。

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 奥には5月人形もありました。要らなくなった5月人形をもらったのか、いろんな人形があって面白いです。

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 こどもセンターの中には図書コーナーもあり、絵本も充実していました。

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 これだけ子どもにとっての遊び場があれば、一日中遊べそうですね。

 富士山こどもの国は、歩けて喋ることができる3歳以上の子どもから小学生までは、かなり楽しめるんじゃないかと思います。

 小さな子ども用の昼寝ルームみたいなところがあれば、兄弟で下の子どもが寝てしまったりしても上の子どもとお父さんが遊び続けて、お母さんと下の子がお母さんと添い寝すれば長く遊べるんじゃないかと思います。

 あと、レストランでお弁当を売ってくれてもいいかなと思いました。

 せっかくこんな大自然があって、広い敷地があるんだから好きなところでご飯を食べれば子どもにとっても良い思い出になるんじゃないでしょうか。

 子どもが歩けるようになったらもう一度遊びに来たい場所です。

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