ららぽーとのレストラン街はいつも賑わっていて気になっていましたが、駐車料金が気になっていつも買い物に時間をかけて、食事は適当に済ませていました。
しかし、先日、ららぽーと湘南平塚の駐車料金が無料の日があったので、中華料理の「横浜中華街招福門」にいって中華料理のビュッフェを楽しんできました。
◆招福門の基本情報
・名称 :招福門 ららぽーと湘南平塚店
・住所 :神奈川県平塚市天沼10−1ららぽーと湘南平塚1階
・電話番号:0463−75−8156
・営業時間:11:00~22:00
・定休日 :ららぽーとの定休日に準ずる
・HP :招福門公式
・駐車場 :ららぽーとの駐車場(有料)※この記事の情報は掲載当時のものであり、実際の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
普段はららぽーと湘南平塚の駐車料は有料で、無料のサービスを使っても最大3,4時間くらいしか無料になりませんでした。
なんとなくららぽーとに買い物に来るのに駐車料金を払うのが嫌なので、食事は急いで適当に済ませて、買い物に時間を費やしていました。
しかし、夏休み期間中は無料になるとホームページに書かれていたので、行ってきました。ちなみに、さきほどららぽーと湘南平塚のホームページを確認したら、9月29日までの平日の駐車料金は無料になっていました。無料期間を延長したみたいですね。
今回は、駐車料の時間を気にせずに過ごせたので、以前来た時に気になっていた中華料理のビュッフェレストラン「招福門」に行ってみました。
以前来たときにはすごく混雑していて、待ち時間がすごかったので事前に予約していこうと思いましたが、ランチタイムは予約ができないとのことでした。
11時半くらいに行ってみると待ち時間無しで入ることができました。12時過ぎても満席にはなってなかったので、もしかしたら以前混雑していた理由は、ららぽーとのオープン当初の混雑だったからなのかもしれません。
メニューはシンプルに「食べ放題」です。
ランチとディナー、平日と休日で料金が変わり、平日ランチのスタンダードは1,499円、税込みで1,618円で、北京ダックコース、フカヒレコースなどにするとさらに高くなります。ドリンクバーは別料金でした。
ランチは70分制なのですが、この日は時間無制限で良いと言われました。
今回はスタンダードランチを注文しました。
さっそく料理を取りに行きました。
まずは一番食べたかった小籠包。
シュウマイと並んでセイロに入って置いてありました。
隣には肉まんとあんまんもありました。
料理は大皿や保温容器に入っています。
清潔感のある蓋付きの容器に入っていました。
小籠包は蒸したて熱々で美味しそう。
蓮華に乗せてスープを出して一口で食べました。口の中に広がる肉汁が美味しいです。
揚げニラ餃子、海鮮チリソース炒め、シュウマイ、大根まんじゅう、唐揚げ、酢豚です。
黒酢の酢豚が一番美味しかったかな。
海鮮チリソース炒めは辛くなくて子どもにも安心して食べさせられる味ですが、大人はちょっと物足りないかも。
揚げ春巻き、麻婆豆腐。
揚げ春巻きはパリッとしていて美味しいですが、ちょっと皮と中身のバランスが悪いかも。
麻婆豆腐は香辛料が効いていて大人の味。美味しいですが辛いので、子どもには無理かも。
蒸鶏を使ったサラダや生ザーサイ、漬物などもあります。
生ザーサイは美味しいですが、生だからなのか少し青臭さが残っています。
ゴマ団子は中にあんこが入っていて、口休めにちょうど良いです。
グリーンカレーには大きな牛肉が入っていて、食べごたえがありました。
白ご飯とチャーハンもありました。
途中でできたての飲茶を積んだワゴンが回って来たので、もち米焼売をいただきました。
外はもっちりしていて、中には肉の旨味が詰まっていました。
自分で麺を茹でることができるコーナーがあったので、試してみました。
麺を適量取って、説明に書いてあった通りに1分茹でて、担々麺のスープをかけてみました。
茹で加減が足りなかったのか、麺が硬めで、スープも薄くて微妙でした。
最期に杏仁ゼリーとフルーツゼリーをいただきました。
時間無制限だったので、時間を気にせずゆっくりいただけました。
◆まとめ
招福門についてまとめると、
・中華料理の食べ放題
・味付けは辛いものがほとんどなく子どもでも安心
・でも、大人は少し物足りないかも
・ランチとディナーで料金が変わる
・平日と休日で料金が変わる
・小籠包、黒酢酢豚、麻婆豆腐がおいしい
という感じでした。全体的に味が優しい感じで、本場の香辛料が効いた中華料理を考えていると、ちょっと期待はずれかもしれません。
しかし、子どもへの対応が優しく、子どもでも食べやすい料理が多かったので、子連れで安心して食事を楽しむことができました。