最近はきれいな病院が多いですが、特に産院は女性向けなのでどこもとてもきれいです。
前川産婦人科クリニックもシンプルですが、きれいで明るくて温かみのある病院でした。
前川産婦人科クリニックの基本情報
【名称】 |
前川産婦人科クリニック |
【住所】 |
静岡県駿東郡長泉町下長窪988-11 |
【電話番号】 |
055-999-0300 |
【営業時間】 |
午前 8時30分~1時 午後 15時~18時 |
【定休日】 |
木曜午後、土曜午後、日曜、祝日 |
【駐車場】 |
有り |
【診療内容】 |
妊婦検診・分娩 婦人科疾患 婦人科ガン検診 乳がん検診 不妊症 |
【HP】 |
陣痛、出産を経て、入院へ移りました。
入院中お世話になる部屋や施設は、全て病院の二階にあります。
入院中の部屋
こちらは入院中のお部屋です。

個室が9部屋、3人部屋が1部屋ありますが、基本個室になります。
こちらは部屋にあるテレビとDVDプレイヤー。
 小さいですが室内に冷蔵庫もあります。
もちろんコンセントもありますので、携帯の充電もバッチリです。
エアコンも付いていますが、部屋の温度調整はナースステーションで管理しているため、正直暑いです。部屋の窓も開けられないため、特に夏は暑いと思います。
赤ちゃんに合わせた設定(26度)になっているそうなので、仕方がないですね。
こちらはトイレ(ウォシュレット)。
 洗面台、小さなクローゼットがあります。
ベットは、電動ベットなので帝王切開の方など、産後起き上がるのがしんどい人には、助かります。
枕元に、ライトがあり、寝ながら本を読むこともできます。
産後は、それよりもゆっくり寝たいと思いますが・・・
部屋にはアンドロイドのタブレット端末があります。

そこには、施設の案内や、入院スケジュールなどがあり、インターネットもできます。
部屋には鍵がかかりません。金庫などもないため、高価な貴重品等はなるべく持ってこない方がいいかと思います。
他にも、授乳クッションは部屋にあります。
円座クッションはありませんので、必要そうな方は持参することお勧めします。
授乳室
この病院の特色は、授乳室だと思います。
他院では、一般的に部屋の中に哺乳瓶や粉ミルクなどの調乳セットがあり、部屋で母乳やミルクをあげるところが多いと思います。
ここの病院では、母乳育児を推進しているため、基本母乳での授乳になります。粉ミルクは、基本看護師さんの指示があったのみあげることになります。
そのため、哺乳瓶や粉ミルクは授乳室にあります。
授乳室は患者さん以外は入室禁止になるため、家族は入れません。
24時間いつでも使用でき、体重測定もできるので希望があれば母乳測定もできます。
おしり拭きはありますが、オムツと消毒綿は自分のものを使用します。
体重計の隣の壁には、ナースコールがあり、授乳や育児など不安なことがあれば、いつでも気軽に相談することができます。
 授乳クッションも置いてあるので、部屋から持ち出す必要はありません。
椅子に穴が開いているので、円座クッションも必要ありません。
授乳室で他の患者さんと一緒になることも多いので、気分転換にもなります。
母乳育児で育てたい!という方には、本当にオススメです。
生まれた後すぐの大きな悩みは、「授乳」だと思います。
母乳が出ない、母乳が足りていないのでは?ミルクをどのくらいあげたらいいのか?
そんな悩みがかなり軽減されます。
ダイニングルーム
食事の時間は、
朝 8時~
昼 12時~
夕 18時~
になります。
安静が解除になると、食事は基本ダイニングルームで他の患者さんと一緒に食べます。
食事中は、ナースステーションにこどもを預けるため、いい気分転換になります。
こちらの椅子もおしりの部分に穴が開いているため、円座クッションは不要になります。
部屋には、テレビやコーヒ、ミネラルウォーターがあります。
水筒を持っていると食堂にあるミネラルウォーターを汲んで、部屋で好きなときに飲むことができるので便利でした。
こちらの水筒を持っていますが軽くて便利でした。
産後は授乳のときには水分補給をしたほうが良いので、片手で開けられる水筒が一つあると便利です。
シャワー室

シャワーの利用時間は 午前8時30分~午後16時まで。
詳しいシャワー室の使い方が、アンドロイドのタブレット端末に書いてありました。
毎朝、バスタオルは新しいものを貸してくれます。
使い終わったら、シャワー室にあるタオル入れへ。
シャワー室には、ドライヤー、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。
洗顔と化粧落としはなかったので、持参することをお勧めします。
施設は全て綺麗で、布団や食事の食器など、いいものを使ってくれています。
院内に必要なものが揃っているので荷物は少なく、部屋が暑い以外は、とても快適に過ごせました。
No1. 厚生労働省推奨の葉酸アプリ【ベルタ葉酸サプリ】
妊娠がわかって一番最初に買ったのが「葉酸」でした。
葉酸は、妊娠中に必須の栄養で、厚生労働省も妊娠の可能性がある女性に対して1日400μgの摂取を推奨しているビタミンです。
初めての妊娠、出産で、ネットの情報を見ていると何が正解なのかわからなくなることもありました。
しかし、産後もし子供に何かあったときに「あのとき葉酸を飲んでなかったから… 」と後悔してからでは遅いと思い、出産まで飲み続けました。
葉酸のおかげかわかりませんが、その後、無事に元気な男の子を2回出産することができました。
No.2 奇跡のお茶【ベルタルイボスティー】
妊娠が発覚してからお茶をカフェインがないものに替えました。
麦茶でも良かったのですが、口当たりがすっきりしてるルイボスティーにしました。
後味がすっきりしているので、つわりのときでも飲みやすいです。
冷やして飲んでも、温めて飲んでも美味しく、出産した現在でもカフェインが入っていないので、子供といっしょに家族で飲んでいます。
お客さんに出しても喜ばれます。