三島市にある日帰り温泉「極楽湯 三島店」の紹介。
三島の中心地から近い場所にあるので、利便性が良くて食事も楽しめるので家族でゆったりするのにとても良い施設でした。
公共の温泉と比べるとお風呂の種類が多いので、お風呂を長時間楽しめます!
各エリアの日帰り温泉まとめ記事はコチラ。
極楽湯三島店の基本情報
名称 :極楽湯 三島店
住所 :静岡県三島市三好町4番23号せせらぎパーク三好内
電話番号:055-991-4126
営業時間:平日 9:00~26:00
土日祝 6:00~26:00
(最終受付25:20)
定休日 :無し
駐車場 :200台有り
HP :公式サイト
アクセス・駐車場
極楽湯三島店は三島市の中心地から南に行き、国道1号線の少し手前にあります。
キミサワ、ウェルシアなどの店舗の奥にあるので、ちょっとわかりづらいかも。
駐車場は200台あるのですが、休日は混雑していることも多いです。
この日は駐車場がほぼ満車だったので、館内はものすごく混雑しているのかと思って行きましたが、意外とお風呂は空いていてのんびり過ごせました。
駐車場が混雑しているからと行って、館内が混雑しているとは限らないようですね。
料金、クーポン
料金は平日、土日祝日で変わります。
平日 | 土日祝日 | |
大人(中学生以上) | 730円 | 790円 |
子供(4歳から) | 390円 | 440円 |
回数券は10枚綴りで6,600円とお得です。
「極楽湯 三島 クーポン」と検索したら、クーポンが出てきて1人60円お得に入浴できたので、一度検索してみると良いです。
このときに利用したのは「ニフティ温泉」のクーポン。
スマホの画面を見せるだけで割引になるのでおすすめです。
館内は券売機でチケットを購入しますが、クーポンを使う場合はレジにクーポン画面を見せて受付しましょう!
三島駅、沼津駅からの無料送迎バス
沼津駅、三島駅からの無料送迎バスもあるので、車を持っていない人でも安心。
本数は1時間半〜2時間に一本くらいなので、温泉にゆっくり浸かって出てくると丁度よい時間ですね。
館内には食事処もあり、お酒も提供していて宴会メニューもあるので、お風呂とお酒の両方を楽しみたい場合にも無料送迎バスはありがたいです。
館内の施設
館内の施設は充実していて、お風呂上がりに食事やゲーム、マッサージなどを楽しむことができます。
館内設備
- お風呂
- レストラン
- ヘアーカット
- マッサージ(整体)
- マッサージ(韓国式あかすり)
- マッサージチェア
- 野菜販売
- お土産販売
- 貸座敷(1時間500円)
- うたたね処
- キッズルーム
- ゲームコーナー
公共の日帰り温泉によくある広い座敷の部屋はないので、お風呂上がりにのんびりするなら食事処へ行くか、ベンチに座るしかないのがちょっと残念。
ホームページには「うたたね処」という寝る部屋が書いてあったので、そちらで寝ることができるかもしれません。
4畳半くらいのちょっとしたキッズルームがあって、室内にはテレビが置いてありました。
ゲーム機が並ぶゲームコーナーもあります。
全身マッサージと足だけのマッサージ機もありました。
入り口近くにはお土産コーナーもあります。
地元の野菜も販売していたので、帰りにみかんを買って帰りました。
お風呂は種類豊富で楽しい!
入り口で靴を脱いで、受付でクーポン画面を見せて入場しました。
受付でバーコード付きのリストバンドを受け取ります。
リストバンドで食事の支払いなどができるのは便利ですね。
入り口には子供の異性のお風呂への制限が大きく書かれていました。
極楽湯三島店では、身長120cm以上の子供は年齢関係なく男の子なら男湯、女の子なら女湯に入らないといけないので、お母さんだけで男の子を連れて女湯に入ろうとしたり、お父さんだけで女の子を連れて男湯に入ろうとする場合は身長に注意しましょう。
極楽湯は公共の温泉に比べてお風呂の施設が充実しています。
お風呂の設備
内湯
- 天然温泉 自然の湯
- ジェットバス
- シェイプアップバス、電気風呂
露天風呂
- 天然温泉 富士見の湯
- 天然温泉 岩風呂
- 天然温泉 檜風呂
- 天然温泉 壺湯
- 天然温泉 温鉱石うたた寝湯
サウナ
- 遠赤外線タワーサウナ
内湯には「替わり湯」があり、日によっていろいろなお風呂が楽しめます。
このときは正月休みだったので「祝い酒の湯」という本物の日本酒が入ったお風呂で、ほんのり日本酒の香りがしました。
他にも「ヨーグルトの湯」「ハチミツの湯」など、いろんなお風呂に入れるのは楽しいですね。
お湯は地下1300mから湧き出たものを使っているそうです。
他には泡の水流で血行を促進し疲れやコリを取る「ジェットバス」、微量の電流によるマッサージ効果がある「電気風呂」などがあります。
露天風呂は希少な炭酸泉を人工的に再現した「高濃度炭酸泉」、温めた石に寝ることで体の芯から温まる「温鉱石うたた寝湯」などがあります。
ちょっと見えづらいですが、露天風呂からは富士山も見えるので観光で三島に来た方も楽しめると思います。
個人的には大きな壺に入ることができる一人用のお風呂「壺湯」がゆったりできて一番好きでした。
何でも揃う充実の飲食メニュー
公共温泉だと入浴後は広い座敷の部屋に移動してごろごろしながらまったり過ごすのですが、三島の極楽湯には座敷の部屋がありません。
ちょうどお腹が空いていたので食事処に行きました。
食事処は居酒屋のような雰囲気で、ついたてで区切られた4人掛けの掘りごたつ式の席が並んでいます。
メニューは和食中心でそば、うどん、ラーメン、パスタなどの麺類、丼や定食などのご飯物、おつまみ、甘味、飲み物、ビールなどのアルコールドリンクなど種類豊富。
このときは「ステーキフェア」をやっていたので、ステーキメニューを注文しました。
こちらは「サーロインステーキボード」(1,180円)。
思ったよりも薄いですが、それなりに歯ごたえのある柔らかいステーキは結構食べごたえがありました。
こちらは「サーロインステーキ丼」(1,080円)。
先程と同じステーキに甘からのタレがかけてあり、ご飯がすすみます。
こちらは唐揚げと竜田揚げを一緒に楽しめる「極カラ極タッタ合盛り」(580円)。
まあまあ美味しいのですが、ぼくは唐揚げにはうるさいので、細かいことを言うと、もう少し味が濃くてジューシーだったら良かったかな。
こちらはごぼうの唐揚げ。
からっと揚がったごぼうに唐揚げの味付けで、ビールとの相性が良さそうな一品です。
そばは、、、まあ、普通。
食事メニューは全体的にガストなどのファミレスのような感じですが、最近ガストは昔よりも美味しくなっているので、ファミレスよりはちょっと下かなという感じ。
「ご飯食べるまでじゃないけど、ちょっと小腹が空いたな」という方にはソフトクリームがおすすめ。
ソフトクリームにフルーツなどのトッピングとソースを足して、自分好みの「デコレーションソフトクリーム」を注文できます。
まとめ
極楽湯三島店についてまとめてみました。
まとめ
- お風呂の種類が豊富
- 日替わり湯でいろんなお風呂が楽しめる
- 120cm以上の子供は異性のお風呂には入れない
- 無料の送迎バスがある
- 食事処のはメニュー豊富
- ごろごろできる座敷がないのが残念
という感じでした。
公共の温泉はお風呂の種類が少ないので、極楽湯はお風呂の種類が多くてお風呂を長く楽しめて良いですね。
ただ、お風呂上がりにごろごろできる座敷がないのが残念。
やっぱり畳の部屋って偉大ですね。
とはいえ、お風呂や食事を楽しむだけなら極楽湯の方が充実していておすすめです!
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