お笑い芸人のキングコング「にしのあきひろ」さんの描いた絵本「えんとつ町のプペル展」が開催されていたので行ってきました。
こちらの絵本「えんとつ町のプペル」はネットで無料公開されて話題になりましたが、なんとこちらの「えんとつ町のプペル展」も無料。
三島市の生涯学習センターで開催されていました。
えんとつ町のプペル展三島の基本情報
【日時】 |
2018年1月18日(木) 2018年1月25日(木) |
【場所】 |
三島市民生涯学習センター3F |
【時間】 |
10:00~19:00 |
【料金】 |
無料 |
えんとつ町のプペルとは?
えんとつ町のプペルはお笑い芸人で絵本作家でもある「にしのあきひろ」さんが描いた絵本です。
クラウドファウンディングで4,000万円以上を集め、実際に30万部以上売れた人気の絵本です。
装丁がしっかりしていて、ページ数も多く、1つ1つの絵がとてもきれいで鮮彩に綿密に描かれています。実際に分業制で33人のイラストレーターが描いて4年半かかったそうです。
絵本としても売られていますが、ネット上で無料公開もされています。
「大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)」
幻想的でとてもきれいな絵です。
そんなえんとつ町のプペル展を以前、静岡県内のイベントを調べたときに菊川で開催されていたのを見つけたのですが、今回三島で開催ということで行ってきました。
会場は三島の図書館が入っている「三島市民生涯学習センター」の3階です。
撮影OKのイベント
3階に着くと目の前がイベント会場でした。
無料にもびっくりしましたが、入り口で「写真撮影OKで〜す。ご自由にどうぞ!」という声。
入場無料なのに写真バンバン撮っても良いということでさっそくバシバシ撮ってきました。
会場の中はこんな感じに暗くなっていて、絵本に使われたイラストが展示されています。
会場内には絵本の少しの部分の読み語りとテーマソングが流れていて、絵本の世界観を盛り上げてくれています。
イラストはものすごく精密に描かれていて、後ろからのライトアップで幻想的に光っていました。
どの絵もものすごくきれいで、光の中に吸い込まれるような感じになります。
どれもきれいですが、この絵が一番のきれいでした。
途中には等身大パネルがありました。
光の差し込む感じがすごいです。
こちらの絵は月が笑っているようにも見えますね。
1枚1枚すべてがきれいで幻想的でした。
これが無料だなんてすごいですね。
会場の外には絵本のキャラクターに仮装して撮影出来るコーナーがありました。
入り口には物販コーナーがあり、絵本の購入もできるようになっていました。
まとめ
えんとつ町のプペル展についてまとめると、
・入場無料
・写真撮影OK
・光が幻想的
・とても緻密に描かれた絵
・仮装で記念撮影ができる
という感じでした。
普通に絵が展示されているだけでなく、絵を後ろからライトアップしているので、世界観に引き込まれてしまいました。
面白い展示だったので、期間内に行ける方はぜひ行かれることをおすすめします。