夏に子どもを遊びに連れていくならやっぱり水遊びができる場所がいいですね。水遊びなら子どもが勝手に遊んでくれるので親は楽ですし、熱中症などの心配事も減ります。
三島の「楽寿園」で夏限定の水遊び広場がオープンしたということで行ってきました。
◆楽寿園の基本情報
・名称 ：三島市立公園 楽寿園
・住所 ：静岡県三島市一番町19−3
・電話番号：055−975−2570
・営業時間：4月1日~10月31日 9:00~17:00
11月1日~3月31日 9:00~16:30
・定休日 ：月曜日
12月27日~1月2日
・入園料 ：大人（15歳以上）300円
子供（4歳以上）50円
・駐車場 ：有り（2時間200円）
・HP ：楽寿園公式
楽寿園についての詳細な記事は以前に書いたので、こちらを参照してください。
すそのナビ
今回は、子供を連れて水遊びに行ったので荷物が多くなるだろうと思って、楽寿園の駐車場を利用しました。
楽寿園の駐車場は三島駅の南口の通りを西に向かって進んでいくと左手に看板が見えるので、そちらを曲がればすぐです。
楽寿園の駐車場ですが、入り口まではぐるっと周っていかないといけません。
天気が良くてものすごく暑い日でしたが、楽寿園の中は木が多いからなのか、思ったよりは暑くなく風がふくと気持ち良かったです。
久しぶりに楽寿園に来たのですが、きれいな休憩所が出来ていました。
中には靴を脱いで上がるちょっとした子ども用の遊び場や授乳室などもあり、子供連れには助かる施設だと思います。これで室内にエアコンが効いていたら文句なしだったのですが、このときは扉を開け放って風を通していました。
まあ、外にいるよりはかなり涼しいのですが。
建物の中では食事も注文することができるので、遊び疲れてわざわざどこかへ出かけてご飯を食べるよりはここで食べたほうが楽そうです。
休憩所で子供をサンダルに履き替えさせるなどの準備をしていざ水遊び場へ。
水遊び場はこんな感じで、大小のポールの上から噴水のように水が出ていて、その下に砂利が敷いてありました。
遠くから見ると水蒸気のような感じに見えたのですが、近づいてみるとまるでどしゃぶりの雨のような感じで一瞬にして服が濡れました。
子供は水着を着せてあったので良かったのですが、大人は注意が必要です。
暑い日には良い遊び場ですが、上から水が落ちてくるだけなのでちょっと単調な感じ。
下に水が貯まればもう少し遊べたのに、残念です。うちの2歳半の子供は思ったよりも遊びませんでした。
体を拭いて着替えて楽寿園の中にある「三島市郷土資料館」に行ってみました。
なぜなら暑かったのでエアコンが効いてそうな建物に避難したかったからです。
予想通り館内はとても涼しい。
1階では源頼朝に関する企画展示が開催されていました。
2階に上がると建物の中に昔の家がありました。
ここではけん玉やお手玉などの昔の遊びが置いてあり、自由に遊ぶことができました。
外が暑いときはこちらに避難して遊ぶのも良いかもしれません。
帰りには機関車を見て帰りました。
それにしても最近の夏は暑すぎです。
やっぱり子連れで出かけるなら水遊びができる場所や、避難できるエアコンの効いた部屋があると安心ですね。
◆まとめ
楽寿園の「こども水あそび広場」についてまとめると、
・楽寿園に入場すれば無料で遊べる
・ポールの上から水しぶきが出る
・意外と単調であまり長くは遊べないかも
という感じです。楽寿園は夏にビアガーデンもやってるみたいですので、一度はビアガーデンにもおじゃましたいですね。
◆追記 2017年8月
2017年も水遊びにきました。
2016年のときよりも設備が豪華になっていて、噴水も大きいものと小さいものがあったり、トーマスや車の乗り物があったりして遊びの幅が広がっていました。
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