手土産を買う必要があったので、静岡東部と言えばやっぱり沼津の干物かななんて考えていたのですが、いぜん沼津港で干物を買った時に観光地のおみやげという感じでもっと地元色が強いものを欲しくなり、いろいろと調べて見たら良さそうな干物屋を見つけました。
「ひもの和助」というお店で、行ってみるとなんだかとてもおしゃれなカフェみたいな干物屋さんでした。
◆ひもの和助の基本情報
・名称 :無添加ひもの 和助
・住所 :静岡県沼津市下河原町51−2
・電話番号:055−962−0756
0120−200−515
・営業時間:販売 9:00〜17:00
ランチ 11:30〜14:00
・定休日 :日曜日
・HP Blog :http://www.wa-suke.co.jp/
場所は沼津駅の南口の前の道を南に沼津港の方へ下って行くと右手にあります。
干物屋という想像で走っていると通りすぎるのでカフェを探すような感じで。なぜなら外観がこんな感じだからです。
かっこいいですよね。
入り口も大きな半円の入り口になっていておしゃれです。
駐車場はお店の前面にありますが、お昼時は満車になることもあるのでお早めに行くことをおすすめします。
店内は高い天井で開放感がある空間です。
2階への階段がありますが、2階はギャラリーになっています。
このときは何もやってなかったのですが、定期的にギャラリーも使用されているようです。
◆ランチ限定でひもの定食が食べられる
11時半から14時の間だけのランチ限定で干物定食が食べられるのですが、お昼時はそれ目当てのお客さんが大勢います。
メニューはシンプルに「日替わりランチセット」と「おにぎりセット」。
日替わりランチセットは667円、おにぎりセットは477円で干物抜きの定食セットがついてきて、あとは好きな干物を選んでその料金が定食の料金に足されます。
この日は買い物だけだったので食べて行けず残念でしたが、かなり賑わっていて美味しそうだったのでランチはまた挑戦しようと思ってます。
◆こだわりの干物
店舗だけでなく干物にもこだわっているようで、ここの干物は食品添加物は一切使っていない干物とのことでした。
漬け汁には沖縄の真塩を使いあとは富士の伏流水のみで作った薄味仕立てとのことです。
今回は2,188円で真あじ(中)4枚とさんま2枚、かさご2枚の入ったBセットを購入しました。きれいな箱に入れてくれるので手土産にしても格好がつきます。
すぐに渡さない場合には先に言えば箱のシールをつけないでおいてくれるので、家に帰って冷凍庫に入れて渡す時に箱から出して渡せば大丈夫です。
保存は冷凍庫で保存し、2週間を目安に食べるのが良いとのことです。
◆優しい味
手土産に持っていったお宅で和助の干物を食べさせてもらったのですが、以前沼津港で買った干物と全然違いました。
身がふっくらしていて食べごたえがありましたし、無駄にしょっぱくなく薄味で魚のうまみを感じることができる上品な仕上がりになっていました。
◆まとめ
和助にいって感じたことをまとめると
・お菓子意外の手土産におすすめ
・きれいな箱に入れてくれるので格好がつく
・魚のうまみがわかる上品な薄味で身がふっくら
・保存料などを使っていないので子供にも安心
・おしゃれな店なのでランチにも良い
という感じです。次回はぜひおしゃれな店内で干物ランチを食べにいきたいと思うお店でした。