富士スピードウェイって裾野から結構近いので興味はあったのですが、なかなか行く機会がなくて行っていませんでした。
しかし、裾野市民を無料で招待してくれる日があるということで、無料という言葉につられて行ってきました。
大きな大会じゃなかったからなのか、人が少なめで自由に動けました。
◆富士スピードウェイの基本情報
名称 :富士スピードウェイ
住所 :静岡県駿東郡小山町中日向694
電話番号:0550-78-1234
営業時間:イベントにより異なる
定休日 :イベントにより異なる
公式HP: http://www.fsw.tv/
富士スピードウェイに行くには246号線をずっと東京方面に向かって進んで、御殿場を過ぎて少しいったところで左に曲がり山道に入っていくと出てきます。
東ゲートと西ゲートがあって、今回は西ゲートが封鎖されていたので、東ゲートから入りました。
◆裾野市民無料の日
裾野市民無料の日だったので、本来大人一人1,000円の入場料が無料で入場できました。ゲートのところで免許証などの住所が証明できるものを提示する必要がありました。
無料の日は裾野の広報に書かれていました。広報っていつもパラパラとめくって終わってしまうことが多いですが、意外とお得な情報が入っていたりするので侮れません。ちなみに、このときの裾野市民無料は富士スピードウェイのサイトでは確認できなかったので、広報で知るしかなかったようです。
◆好きな場所に車で移動できる
富士スピードウェイは決まった一箇所に駐車場があるわけでなく、コースの外周を自分の車で走って好きなところに車を停めることができます。最初は第一コーナースタンドに移動してみました。
天気が良くて、景色がきれいです。まだ車が走っていなかったので、景色を楽しみました。
富士スピードウェイは山の斜面にあるので、上に来ると景色とコースが良く見えます。
なかなかレースが始まらなかったので、ものすごい音がするドリフトコースに移動しました。
◆ドリフトコースは迫力満点
ドリフトコースは第1コーナーのすぐ近くにありました。この日は、どこかの団体が借りているようで、大勢がコースをぐるぐる回りながらドリフトの練習をしていました。
事故のときに聞くようなタイヤの擦れる音が激しく迫力があります。タイヤの焦げる匂いがちょっときついですが、目の前でドリフトをするのを見る機会はなかなかないので、観ていて結構楽しいです。
みんなぶつからずに意外とうまくすべるものですね。
次はメインスタンドに移動しました。
◆メインスタンドは閑散としている
メインスタンドの近くに車を停めて、スタンドに向かいました。大きな大会ではないからなのか、ほとんど観客がいませんでした。
よく見ると、スタンドも傷んでいるところがあります。きれいなレース場なのになんだかもったいないですね。
すでにレースは始まっていて、車がものすごいスピードで走っていました。
少しだけ見て、メインスタンド裏の売店を物色しにいきました。
飲食店が数件と車の模型を売っている店が開いていました。
みんなヒマなのか、模型店は冷やかし客で賑わっていました。
地下通路からメインスタンドの反対側に行ってみることにしました。
通路を抜けるとアドバンコーナーというコーナーの前に出てきます。
丘の上にはレストラン「Orizuru」がありました。
シンプルな外観です。
メインスタンド側と違って、コチラ側がイベントのメイン会場のようで、いろいろなブースが出ていて賑わっていました。
ちょうどレースの合間だったので、ピットの方まで入ることができました。
この目線でサーキットを見ることはなかなかできないので、良い経験になりました。
と、こんな感じで富士スピードウェイを楽しんできました。
感じたのは、こんなに立派な施設なのに、人が少なくてもったいないということです。何があるかわからないからなかなか富士スピードウェイに来る機会はないですが、もっと気軽に来れるイベントが増えてくれれば利用者が増えて賑わうと思うのですが。
24時間マラソンとか、自転車耐久レースなんかも楽しそうです。
気になる大会があれば、また来てみたいと思います。それまでは裾野の広報をちょくちょくチェックして無料の日を狙ってみようと思います。