「大勝軒みしま」（ラーメン、つけ麺）でランチ

更新日：2019年10月30日

サントムーン柿田川に買い物に行く時に気になっていたラーメン屋「大勝軒みしま」についに行くことができました。

麺の太さ、スープの濃さなどがバランス良く、久しぶりのつけ麺でしたが美味しくいただくことができました。

大勝軒みしまの基本情報

今回行ったお店「大勝軒みしま」はいつもサントムーン柿田川に行く時に前を通っていて気になっていました。

池袋の大勝軒というお店の名前くらいは聞いたことがあるので、一度行ってみたいと思っていました。

こちらのお店はその池袋の大勝軒で7年間修行した方が、富士山の伏流水を使ってラーメンを作りたいと思ってオープンさせたお店。

近くに「大勝軒丸秀」というお店があるのですが、そちらとは関係なさそう。

駐車場はお店の前に数台あります。

満車の場合は、すぐ近くに砂利の駐車場があるので、そちらも利用することができます。

お店の佇まいはいたってシンプルです。

たまに見かける小洒落たラーメン屋の雰囲気ではなく、見た目にはそこまでこだわらないけど、ラーメンの味にはこだわるというような雰囲気が漂っています。

店内はテーブル席とカウンター席があります。

入り口を入ってすぐのところに券売機があるので、まずはそちらで注文をします。

メニューは大きく分けると「つけめん」「ラーメン」「トッピング」「ご飯モノ」「サイドメニュー」「ドリンク」となっています。

今回はつけめんの「玉子つけ（850円）」と「辛肉ラーメン（850円）」を注文してみました。

大盛りが無料とのことでしたので、お言葉に甘えて大盛りをいただきました。

ラーメンが来るまでテーブルの上に置いてあったメモを読んでみました。

こちらの大勝軒みしまでは毎日お店で麺を作っていて、その日の温度、湿度などで粉やかん水の分量を変えているそうです。

しばらくするとまずは「玉子つけめん」が到着しました。

まずは麺だけで。

コシのある中太麺で、普通の太麺に比べると食べやすいので個人的には好きです。適度な歯ごたえのある麺で、ツルッとしていてのどごしも良いです。

スープは丁寧に作られた深みのある味で、魚介の優しい風味が食欲をそそります。少し酸味があるスープなので、あっさりしていてお酒を飲んだ次の日にちょうど良い感じ。

さっそく麺をつけて食べてみると、麺とスープのバランスが良く美味しい。

深みのある味のスープですが、あっさりしているので大盛りでもどんどん食べることができます。

こちらは「辛肉ラーメン」。

スープだけをいただくと深みのあるスープですが、辛肉を混ぜると一気に辛くなります。結構辛いので辛いのが苦手な方はやめておいた方が良いです。

チャーシューはとろとろのチャーシューではなく、ちゃんと歯ごたえを感じる肉々しいチャーシュー。個人的にはしっかりとした歯ごたえのあるこういうチャーシューの方が好きです。

テーブルの上には「魚粉」が置いてあるので、ある程度食べたあとにかけると魚の風味が増して味が変わるのでおすすめです。

つけ麺は麺を食べたあとに「スープ割り」といってスープに麺の茹で汁を入れてくれるので、お願いしました。蕎麦屋でいう蕎麦湯のような感じですね。

大勝軒みしまについてまとめると、

・駐車場は敷地外にもある
・注文は券売機
・つけめんとラーメンがある
・自家製麺
・深みのあるスープ
・コシのある中太麺
・麺とスープのバランスが良い

という感じでした。やっぱり自家製でスープをじっくり作っているお店はスープの深みが違いますね。写真を見ているとまた食べに行きたくなります。

麺もスープもどちらもレベルが高く、さらにバランスが良いお店でした。

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