藤枝市にある大型公園「蓮華寺池公園」に行ってきたので、公園内にある「藤枝市郷土博物館」「藤枝市文学館」にも行ってきました。
小さな博物館ですが、市内の古墳から発掘されたものの展示や、ジオラマ展示など見どころがありました。
企画展も面白くてなかなか充実した時間が過ごせました。
藤枝市郷土博物館・文学館の基本情報
【名称】 |
藤枝市郷土博物館 藤枝市文学館 |
【住所】 |
静岡県藤枝市若王子500 |
【電話番号】 |
054-645-1100 |
【営業時間】 |
9:00~17:00(入館は~16:30) |
【定休日】 |
月曜日・祝休日の翌日 |
【入館料】 |
大人 200円 |
【駐車場】 |
無料駐車場有り(第1、第2) |
【HP】 |
藤枝市郷土博物館・文学館は藤枝市の大型公園「蓮華寺池公園」の中にあります。
蓮華寺池公園には第1駐車場と第2駐車場がありますが、郷土博物館・文学館は第1駐車場のすぐ近くです。
普段は入館料が必要ですが、この日は藤まつり開催期間中で入館料が無料でした。
建物の外には小さな機関車が展示してありました。
入り口の前には銅像が立っていました。
このときは企画展で「小川国夫文学展」と「こだま号と軽便の鉄道ジオラマ展」が開催されていました。
入り口を入るとちょっとしたホールがあります。
ホール横には「こだま」のパネルが展示してありました。
館内は1階と2階に分かれています。
藤枝市郷土博物館
まずは郷土博物館から見てみました。
展示室内は撮影禁止のため、画像はありません。
郷土博物館は藤枝の古代から始まります。縄文時代から弥生時代までをジオラマなどの展示を使って説明してありました。
藤枝にも古墳があるようで、同じ蓮華寺池公園の敷地内に「若王子古墳群」があるそうです。
古墳から出土した太刀の柄頭などの副葬品の展示がありました。
戦国時代には藤枝市内にある「田中城」を今川、武田、徳川が奪い合ったようです。
東海道の宿場町としての藤枝の展示などもあり、意外と見応えがあって面白かったです。
小学生の自由研究のテーマ探しにも良さそうな博物館でした。
藤枝市文学館
同じ建物の中にある文学館は加糖まさを、藤枝静男、小川国夫、村越化石の4人の文学者、芸術家を中心に生い立ちや作品の世界を紹介していました。
壁に本が並んだ落ち着いた部屋「小川国夫の書斎」などがあります。
文学館は時間がなくてあまり見られませんでした。
企画展
今回企画展で藤枝の鉄道に関するジオラマや鉄道模型の展示がありました。
どこか懐かしい景色の中に鉄道模型を並べたジオラマはどれも見応えがあるものばかりでした。
2階の展示
その後は2階にも行ってみました。
昭和の遊びを展示してあるコーナーがありました。
奥には昔の家電の展示がありました。
電子レンジって結構昔からあったんですね。
まとめ
藤枝市郷土博物館・文学館についてまとめると、
・蓮華寺池公園の中にある
・第1駐車場の近く
・一つの建物にどちらも入っている
・企画展もやっている
という感じです。
蓮華寺池公園の散策ついでに訪れてみるのも良いですね。