浜松に行くと必ず買ってくるのが浜松餃子。
なるべく個人経営の小さな店で買いたいと思って今回選んだのは「餃子の店 かめ」。
野菜の味でまろやかな甘さのある美味しい餃子でした。
かめの基本情報
【名称】 |
餃子の店 かめ |
【住所】 |
静岡県浜松市東区中野町1030−1 |
【電話番号】 |
053-421-0798 |
【営業時間】 |
生餃子 11:00~19:30 焼き餃子16:30~19:00 ※売り切れ次第閉店 |
【定休日】 |
月曜日・第3火曜日 |
【駐車場】 |
6台 |
【HP】 |
無し |
浜松に行く機会があればいろんな店の餃子を買っています。
今回の「餃子の店 かめ」は創業40年の餃子専門店。
浜松市の東区、天竜川に近いところにお店があります。国道1号線のすぐ近くなのでアクセスは良いです。
オレンジ色の看板が目立ってわかりやすかったです。
駐車場
お店の目の前に砂利の駐車場があります。
「かめ」の看板が置かれているので、どこに停めたら良いかわかりやすかったです。
生餃子10個で400円
お店に入ると店内にはメニューが貼ってありました。
生餃子は1個40円で、焼き餃子は生餃子よりも少しだけ高くて1個50円。
焼く手間の料金ですね。
餃子の具材は国内の厳選素材で、時期によっても違うけど国内産のキャベツ、高地県産の生姜、青森の畜産農家(山端さん)のニンニク、国内産の豚肉を使っているそうです。
店内にはテーブルやカウンターがあり、店内で食べることもできそうです。
お店に猫がいたので、猫嫌いの人はご注意を。
今回は生餃子50個を2,000円で購入しました。
ちなみに、取り寄せや通販もやっているようです。
かめの餃子は野菜の甘さでさっぱり
家に帰ってさっそく焼いてみることにしました。
持ち帰り餃子のお店はだいたい焼き方のレシピをくれるので、失敗なく焼くことができます。
生餃子と特製のタレ、そして特製ラー油が入っていました。
もやしといっしょに焼いたら浜松餃子の完成!
まずはタレ無しで一口、ぱくっ。
うん、下味がしっかりしていてタレがなくても充分美味しいです。
野菜のまろやかな甘味が感じられる王道の浜松餃子です。
箸でうまく破れなかったのですが、中はこんな感じ。
タレをつけると味の変化を楽しめます。
付属の唐辛子のような特製ラー油は結構辛いですが、パンチの効いた味になっておいしい!
ニンニクや肉のがっつり感がないのですが、その分さっぱりしていて何個でもいけちゃいます。
浜太郎白餃子と食べ比べ
今回たまたま手元にテレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介された浜松の新しい餃子の名店「浜太郎」の白餃子があったので、食べ比べてみました。
ちなみにこちらの「浜太郎」。実は昔ちょっといっしょに仕事をさせてもらったことがあります。
実はもともと餃子を包む機械を作っている技術系の会社なのですが、自分たちで店舗を出してみようということで、10年ほど前に1店舗目を出しました。
その後、評判のお店になり、今ではテレビで紹介されるまでにもなった浜松餃子で有名なお店の一つです。
社長さんはほがらかで人当たりも良い人でしたよ♪
店舗は浜松市内にしかないです。
浜太郎の白餃子はニンニクを使っていないので、匂いを気にする方でも安心して食べられます。
機械で皮を包んでいるので形がそろっていますね。
タレにつけちゃった画像しかないですが、焼いたらこんな感じ。
こちらも先程のかめのように下味があるので、そのままでも楽しめます。
かめの餃子よりも肉の味や食感が感じられますが、やっぱり浜松餃子だけあって野菜の甘みが感じられるさっぱり餃子です。
かめも浜太郎もどちらもさっぱりしているので、いくらでも食べられます。
まとめ
餃子の店かめについてまとめると、
・浜松の天竜川の近くの店
・店内で食べることもできる
・焼きと生の餃子がある
・下味がしっかりしているのでそのままでもOK
・野菜のまろやかな甘さを感じる餃子
・パンチが欲しいときには特製ラー油で!
という感じでした。
今回初めて食べ比べてみましたが、同じような野菜多めの甘い浜松餃子でも違いがあって楽しかったです。