山梨に旅行に行ったついでにどこか子どもが楽しめそうな場所がないかと思っていて見つけたのが甲府市にある「遊亀公園付属動物園」でした。
小さな動物園ですが、その分動物との距離が近かったりして意外と楽しいす。平成31年に開園100周年を迎えるという歴史のある動物園で、和風な雰囲気が漂う珍しい動物園でした。
遊亀公園付属動物園の基本情報
・名称 :甲府市遊亀公園付属動物園
・住所 :山梨県甲府市太田町10−1
・電話番号:055−233−3875
・開園時間:4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:30~16:30
・休園日 :月曜日(祝日の場合は翌日)
12月29日~1月1日
・入園料 :大人、15歳以上 320円
6歳以上15歳未満 30円
・駐車場 :有り(無料)
・HP :遊亀公園付属動物園公式
アクセス
遊亀公園付属動物園は山梨県の甲府市にある遊亀公園という公園に付属している動物園です。動物園付属の公園というのならなんとなくわかりますが、公園に動物園が付属しているってなんか不思議ですね。
とりあえずナビの通りに進んで行くときれいな駐車場が迎えてくれました。
入り口から入っていくと普通の公園という感じ。
しかし、公園の奥に「遊亀公園付属動物園」の看板を見つけました。
入園料は大人1人320円、子どもは30円、、、、30円ってすごいですね。
中に入って最初に出迎えてくれたのは「カメ」。
さすが「遊亀」公園ですね。カメが楽しそうに歩いていました。
またカメがいる!と思ったらカメの石像でした。
この日は幼稚園の遠足のようで、子どもたちで賑わっていました。
こちらは象は昭和53年生まれの女の子のテルです。
象のとなりはシロテテナガザルなどの猿のオリがいくつかありました。
遊亀公園附属動物園は敷地の中に川が流れていて、ところどころに和風の赤い橋がかけてあります。
こちらはふれあいコーナーなどがあるエリア。
レッサーパンダもいました。
こちらは小型のサルたちがいるところ。
大きめのミニブタだそうですが、たしかにミニブタとは言えないくらい大きい。
ヤギって上に登りたがる動物なんですね。
反対側のエリアに行くために橋を渡ります。
橋を渡ってきました。
小型カンガルーのワラビーがいました。
昭和な雰囲気の残る休憩所ではおでん、うどん、ビールなど食事やお酒も楽しめます。
ペンギンのプールはものすごく距離が近くて、ペンギンが泳いで餌を取る様子が良く見えました。
ポニーは馬よりも小さいですが、力があるため昔は炭鉱で働いていたという豆知識が看板に書かれていました。
ライオンや虎もいます。
檻との距離がものすごく近くて迫力があります。
こちらは遊園地の入り口。
懐かしい雰囲気もありますが、同時にちょっと怖い雰囲気も。
中には小型の乗り物がたくさん。
これだけの種類の乗り物があるのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
マニアが喜びそうです。
アリクイの檻だけはなぜか遊園地の奥にあってわかりづらいので、こちらの看板に書かれているとおり足跡を辿って行くと見つけやすいです。
1時間くらい園内をぶらぶらして動物園を出ました。
動物園の外にある公園で少し子どもを遊ばせました。
ちょっとした遊具があります。
天気が良くてお弁当を食べている人たちがいました。
のんびりできて良い公園です。
まとめ
遊亀公園付属動物園についてまとめると、
・甲府市にある公園
・平成31年で100周年になる日本でも有数の古い動物園
・入園料は320円と安い
・和風の雰囲気が漂う
・懐かしい雰囲気がある動物園
・レトロな乗り物もいっぱい
という感じでした。派手さはないですが、地元の人達に愛されている小さな動物園という感じです。
遊亀公園の付属動物園ですが、敷地の広さは公園よりも大きいのではないでしょうか。