子供が少し大きくなってくると「富士山こどもの国」で遊べる場所が増えて、楽しくなってきますね。
今年はついにこどもの国の水遊びができるエリア「水の国」と「ススキの迷路」デビューをしました。
子供といっしょに大人も一日楽しんで、遊び疲れて帰ってきました。
こどもの国の基本的な情報については以前書いた記事があるので、そちらを参考にしてください。
今回は水遊び目当てで、こどもの国の中にあるエリア「水の国」を目指して行きました。
こどもの国は園内が広くて結構歩きます。水遊びをするときは荷物が多くなるので、コールマンのアウトドアワゴンが便利でした。
耐荷重100kgなので、疲れた子供を乗せてあげることもできます。
水の国の入り口には丘があり、そこにはすべり台が設置されていました。
すべり台の下からさらに石の下を通って池に水が流れていくようになっています。
この日は曇っていて肌寒かったので、水遊びをする子供たちは少なめでした。
全体的に水深が浅いので、2,3歳の子供でも安心して遊べます。
このあたりは地面に水路があって水が流れているので、水着がなくても楽しめ、1歳の子供も楽しんで遊んでいました。
ただし、滑りやすいので赤ちゃんは転んで頭を打たないように注意をした方が良いです。
子供たちは水路に葉っぱを流して追いかけたり、水路をせき止めたりして遊んでいました。
真夏だったらもっとじゃぶじゃぶ水に入っていって楽しめたと思います。
池の隣には水が使える大きな砂場があったので、泥だらけになってダイナミックな砂遊びが楽しめそうです。
池ではカヌーの無料貸し出しをしていました。
1周無料で二人乗りか三人乗りのカヌーを借りることができます。
実際に借りてみましたが、かなり楽しい!
大人が楽しくなってしまいました。
池を一周すると5~10分くらいです。カヌーを体験する場所ってなかなかないのですが、無料で体験できるのは嬉しいですね。
池の横には自分たちでイカダを自由に作れる材料が置いてあったので、子供がもう少し大きくなったらいっしょにイカダを作りたいと思いました。
この日は、池の上に敷いたゴザの上を走るイベントが開催されていました。
小学生くらいの子供達が走っていたのですが、意外と沈まずに走りきっている子供たちが多くて、楽しそうでした。
水上で揺れる浮橋も子どもにとっては楽しいアトラクションでした。
他にニジマスを釣って塩焼きにできる体験プログラムもありました。
「水の国」の次に「わんぱくの森」のアスレチックへ行きました。
一本橋などのバランス系のアスレチックは、子どもの体幹とバランス感覚を鍛えてくれそう。
本格的なアスレチックではないので、小学生以上の子どもには物足りないかもしれませんが、幼稚園くらいの子どもが遊ぶにはちょうど良いです。
アスレチックのとなりには、置いてある木材で使って自由に工作ができる場所がありました。
子供たちといっしょにお父さんたちが日曜大工を楽しんでいました。
帰り際に入り口の近くにあった「ススキの迷路」に行きました。
ススキの高さは大人の身長よりも高くて、子どもだけでなく大人も楽しめる迷路です。
高低差があって行き止まりも多く、意外と難しい。
子供といっしょに楽しめました。
冬になると雪の丘ができるので楽しみです。
こどもの国は季節ごとにイベントが変わるので、いつ行っても楽しいですね。