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「浮島ヶ原自然公園」(富士市)ザリガニ釣りや昆虫や植物の観察が楽しめる公園

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地図でたまたま見かけた富士市の「浮島ヶ原自然公園」に行ってきました。

普通の公園とは違って遊具などは一切ないですが、そのかわり最近はなかなか見ることのできない動植物を観察できる公園でした。

◆浮島ヶ原自然公園

・名称  :浮島ヶ原自然公園
・住所  :静岡県富士市中里2553−8
・電話番号:0545−31−0330
・開園時間:9:00~17:00(管理棟、駐車場、トイレ)
・駐車場 :35台(無料)
・HP   :浮島ヶ原自然公園公式

※この記事の情報は掲載当時のものであり、実際の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。

浮島ヶ原自然公園は国道1号線の「中里」という信号のある交差点を北に行き、小さな川の手前の細い道を左に入ります。

そして、少し行くと駐車場が見えます。

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駐車場は舗装してあり、きれいです。

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駐車場のとなりにはトイレと管理棟がいっしょになった建物があります。

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管理棟の壁にはいま見られる生き物や植物の紹介がありました。

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建物の中には珍しいものや見たことあるけどなんだっけ? と思うようなものがたくさんあって大人でも楽しめます。

蜂の巣のようなものがあったので見ていたら、ボランティアガイドの方がレンコンだと教えてくれました。

昔見たことがあるきれいな実があったのですがそちらは、「ハトムギ」の原種で、「数珠玉」と呼ばれてるものだそうです。

外の案内看板では浮島沼の説明が書かれていて、昔はもっともっと大きな湿地帯だったけど、水害対策や農地を増やすために埋め立てられていって小さくなったそうです。

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公園内のマナーについて書かれて案内板もありました。

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こちらの浮島ヶ原自然公園は湿原の植物、生き物を保護、保全し自然と親しむための公園なので、公園内では生き物の採取をしてはいけないそうです。

しかし、アメリカザリガニだけは駆除として、ザリガニ釣りをしても良いそうです。

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実際に長靴を履いてザリガニ釣りをしている子供たちがいました。

昔、スルメをタコ糸に縛ってザリガニ釣りをしたのを思い出します。

公園内をぶらぶらしていたら、大きくて立派なトノサマバッタを見つけました。

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きれいに整備されて人工的な遊具が並べられた公園が多いですが、たまにはこういう公園に行って子どもを自然に触れさせることも大切なんだと思いました。

園内には散策路が整備されていて、その道は園内マップを見ればわかります。

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湿地の中を歩くのですが、園内の散策路は木できれいに作られていて歩きやすいです。

背の高い草の間を歩くと、なんだか迷路に迷い込んだようで楽しいです。

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両側から鈴虫などのたくさんの虫の鳴き声が聞こえてきて、自然の中にいるんだと実感ができます。

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途中にはどのような生物が住んでいるのかなどの案内看板があるので、散策が楽しくなります。

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途中には水辺もあり、メダカを見つけることができました。

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アオダイショウやヤマカガシなどの蛇もいるようなので、注意して散策したいですね。

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浮島ヶ原自然公園を散策すると、普通の生活ではなかなか出会えない風景に出会えます。

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次はザリガニ釣りの準備をしてきたいと思いました。

◆まとめ

浮島ヶ原自然公園についてまとめると、

・自然を体感できる公園
・植物、昆虫、鳥などがたくさん
・マナー看板を一読しておいた方が良い

という感じでした。

虫眼鏡や長靴など自然を観察するための準備をしていくと、より楽しめると思いました。

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