下田では毎年6月に「あじさい祭り」が行われています。
行く前までは所詮あじさいと思ってあまり期待はしていなかったのですが、行ってみて大正解でした。
山一面に咲き誇るあじさいは一見の価値ありなので、6月に暇な日があったらぜひあじさい祭りに行ってみると良いと思います。
あじさい祭りの基本情報
名称:あじさい祭
場所:下田公園
期間 :6月
毎年詳しい情報がホームページに出ているので、行く時にはチェックしてから行くと良いです。期間も一ヶ月やっていて、その間にいろいろなイベントもあるので、確認してから行くと良いと思います。
裾野から下田までは結構な距離があります。意外と大変なので、丸一日かけてのんびり伊豆を旅する感じで行くと良いと思います。
駐車場は公式サイトに案内があります。このときは下田海中水族館の駐車場に停めました。
海中水族館の駐車場は下田公園の目の前ですが、ペリーロードや出店がある広場までは山を越えて行かないといけません。
結構急な坂が多いので、歩きやすい格好で荷物を減らして行った方が良いです。
あと、山の中にトイレはないので、入り口でトイレは済ませておいた方が良いです。
下田公園に入り坂を登って行くとさっそく紫と水色のあじさいが出迎えてくれました。
久しぶりに坂道を歩いたので、息が切れました。
山の上からは海中水族館の全体が見えます。
下田の海と山がきれいです。
途中、道の両側であじさいが咲いている通りがありました。
総計15万株300万輪とも言われるあじさいは圧巻で、あじさいのトンネルの中を歩いているような気分になります。
山の頂上を越えて、北側に出ると今度は赤いあじさいが咲いていました。
どこを見てもあじさいだらけで、この数は圧倒されます。
最近、ひまわりやコスモスなどの花畑で観光をしているところがありますが、そういうところは大体平面で花を見せていますが、ここは立体的で山全体があじさい畑になっているかのような感じです。
斜面にも多くのあじさいが咲いています。
写真だとあまり伝わらないですね、、、
あじさいの道を歩いていると、千と千尋の神隠しでハクが千尋を連れて花畑を抜けていくシーンを思い出しました。あれに似ている場所がいくつかあります。
こんな感じのところを駆け抜けていったような。
山の反対側ではイベントが行われている広場があり、出店も出ていました。
山を降りたあとは、ペリーロードでランチを食べて、ペリーアイスを食べて再び下田海中水族館の駐車場へ。
もう一度山を登るのは体力的に無理だったので、トンネルから帰りました。
下田のあじさい祭おすすめです。
今回こうやって記事にしましたが、写真が下手なこともあって魅力がうまく伝わっていないかもしれませんが、この写真の何倍も良いですよ!
行く時には公式サイトで開花状況を教えてくれているので、チェックしてから一番多く咲いている時期を狙っていった方が良いです。