最近地元産の野菜が買えるところに凝っています。裾野や三島にも産地直売所がありますが、伊豆に行く時にはこちらの「伊豆の国市まごころ市場」がおすすめです。
まごころ市場は、伊豆産の新鮮な野菜や伊豆ならではの変わった野菜を安く手に入れることができる市場で、観光で来た方のお土産にも最適です。
まごころ市場の基本情報
| 名称 | まごころ市場 |
| 住所 | 静岡県伊豆の国市田原野440−4 |
| 営業時間 | 9:00～16:00 |
| 定休日 | 第一木曜日・第三木曜日 季節によって変動あり |
| 電話番号 | 0558−75−4580 |
| 駐車場 | 有り |
| HP | まごころ市場公式 |
アクセス・駐車場
まごころ市場は、中伊豆にある伊豆の国市から東伊豆の宇佐美に向かう道の途中にあります。
サイクルスポーツセンターの近くです。
まごころ市場ってどんなところ？
まごころ市場は伊豆の農家や生産者のみが出荷している産直市場です。
販売している商品は、
- 採れたて野菜
- 地元で加工した食品
- 苗や花
などです。
野菜は毎朝早くから農家の方が持ってきたモノを販売しているため、とても新鮮です。
普通のスーパーではなかなか売っていないような珍しい野菜に出会えることもあって、見ていて楽しいですよ♪
「海老芋」は、今まで知らなかったのですが、まごころ市場で知りました。
地元で採れた野菜を加工して作られた食品も販売していて、なかでも「大根」はとても人気です。
他には花や苗なども売られています。
エコファーマーによる栽培
まごころ市場では「エコファーマー」と呼ばれる、静岡県知事または政令市長の認定を受けた特別な農業者を推進しています。
エコファーマーとは、
- 堆肥などの有機物や緑肥植物を利用した “土づくり” を大切にする。
- 有機質肥料の利用や肥料の局所施用技術を利用し”化学肥料の使用量を極力低減”する。
- 防虫ネットやマルチ栽培、害虫の天敵利用などにより”化学合成農薬の使用回数を削減”する。
など、化学肥料の使用を少なくし、自然の肥料を使った栽培をして認定を受けた農業者です。
まごころ市場では大勢のエコファーマーの方たちによって作られた作物を購入することができるのも魅力の一つです。
まごころ市場の紹介
朝早く行かないとなくなる
朝市で農家から新鮮な野菜が届くため、朝早く行かないとどんどん売れてしまって商品が少なくなってしまいます。
その日に採れたものを販売するので、スーパーのようにどんどん商品を補充していきません。
お店の方によると、良い商品は開店直後にどんどん売れてしまうそうです。
訪問した時期は芋系が良く取れるみたいで、里芋やえび芋などが多く売られていました。
白菜と大根も多いです。
大きな人参が3本入ったもので130円、ほうれん草が一袋140円でした。
建物の外に置いてあった大根はかなり大きくて一本90円。なかには60円という金額のものもありました。
スーパーだと形のそろった色のきれいな野菜ばかりが売られていますが、直売所に来ると形が不揃いで大きかったり、不格好だったりする野菜が見れて楽しいです。
「そういえば野菜って形はバラバラなんだよな」と当たり前のことに気付かされます。
お米が安い
秋になるとお米も販売します。
10キロで3,300円ほどで売られていました。地元の農家の方が作ったお米をスーパーの特売の米と同じくらいの値段で買うことができます
我が家では20キロくらい玄米で買って、食べるときに精米して使っていました。
軽食が食べられる休憩所も
販売スペースの奥にはちょっとした食事ができる休憩所もあります。
観光ついでに買物や休憩として立ち寄ってみてはどうでしょう？
まとめ
まごころ市場についてまとめると、
まとめ
- 中伊豆と東伊豆の中間
- 伊豆の農家の直売所
- 新鮮な野菜が安く買える
- エコファーマーも販売している
- お米が安い
伊豆に遊びにいったらちょっと寄ってみると、安くて良い食材が見つかるかもしれません。
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