「白滝公園」三島駅から近く、湧水で水遊びができる公園

更新日：2019年8月7日

湧水のある公園といえば「柿田川公園」が有名ですが、三島駅から少し南に行ったところにも湧水が出ている「白滝公園」があります。

駅に近い街なかにあるので、楽寿園と並んで三島市民の憩いの場になっています。

白滝公園の基本情報

白滝公園は三島駅の南口を出て少し南に行った大通り沿いの左手にあります。

楽寿園の正門のすぐ前、道路を挟んで反対側です。

駐車場がないので、近所の有料駐車場か駅前の駐車場を利用してください。

白滝公園の施設・設備は以下の通り。

白滝公園はすぐ横に流れる「桜川」と、その横ある湧水の出ている池、遊具がある場所などの変化に飛んだエリアに分かれている公園です。

白滝公園の園内には1歳くらいの子供でも遊べる膝丈くらいの深さの池があり、きれいな湧水で水遊びができます。

ただし、水温はものすごく冷たいのでご注意ください。子供は意外と喜んで遊ぶのですが、大人は冷たくてすぐに出てしまうほどです。

公園のすぐ隣を流れている「桜川」も下に降りる階段があり、こちらでも水遊びができます。

こちらも膝丈くらいの深さしかないので、小学生が遊んでいる姿を良くみかけます。

公園内は川が多く、小さな橋がいくつもあります。

湧水なので水質はとてもきれいです。

すぐ近くが駅ですし、有料の楽寿園と違って無料の白滝公園は近所の人の憩いの場になっているみたいで、涼んでいる人も多くいました。

夏は日陰でせせらぎの音を聞くだけでかなり涼しい気持ちになれますね。

公園のすぐ横には川の上に立派なお堂もあります。

公園の端の歩道に面したところに昔の井戸と二体の人形があります。

これ、実は湧水を汲んでくれる人形で、近づくと音声が流れて自動的に人形が井戸の水を汲み上げる仕組みになっています。歩いて喉が乾いた人や、公園で遊ぶ子どもたちの喉を潤していました。ペットボトルを持ってくれば持ち帰ることもできます。

このあたりは溶岩のあるところで、公園内は意外とゴツゴツしています。

転びやすいので走って怪我をしないように子供は注意が必要です。

きれいなトイレが完備されているので安心です。

遊具とちょっとした広場があるので、小さな子供が遊ぶには十分です。

近くには「三島市立図書館」もあり、子供を連れて散歩するにはとても良い公園です。

白滝公園についてまとめると、

という感じです。

駅から近いのですが、森の中にいるようなゆったりした感じを味わえる公園でした。すぐ近くに「菰池公園」という公園があり、そちらでも水遊びができます。