クレマチスの丘に隣接している公園「駿河平自然公園」に行ってきました。桜の時期だったので、桜もとてもきれいでした。
自然の丘陵を利用した起伏のある公園で、自然を感じる散歩には最適です。
◆駿河平自然公園の基本情報
・名称 :駿河平自然公園
・住所 :静岡県駿東郡長泉町東野515−7
・開園時間:不明
・定休日 :不明
・電話番号:055−989−5518
(工事管理課)
・駐車場 :有り(無料)
駿河平自然公園はクレマチスの丘に隣接しています。駿河平自然公園には駐車場がいくつかあるので、車で走っていればそのうち出てきますが、わからない場合は「井上靖文学館」に向かって走れば、わかりやすい駐車場に出られると思います。
駐車場の桜はちょっと散り初めでしたが、かなりきれいでした。
駿河平自然公園の周辺図はこんな感じです。
駐車場の近くには「ビュフェ子供美術館」「ベルナールビュッフェ美術館」「井上靖文学館」などが近くにあります。
自然の地形を活かした公園なので、結構起伏が激しく、急な坂も多いので必ず歩きやすい履きなれた靴で行くことをおすすめします。
展望台の目の前には桜が待っていました。
地面に落ちた桜の花びらがきれいでした。
ところどころにトイレがあるので、急にトイレに行きたくなっても安心です。
ただし、起伏が激しい敷地なので、最初にマップを頭の中に入れておかないと、自分がどこにいるのかわからなくなりやすそうです。
坂を下っていくと駿河平自然公園の標識があるところまで降りてきました。
ここにもトイレがあります。
こちらにはちょっとした休憩ができるような東屋が設置されていました。
ここには池がありました。
池の中には小さな魚がいっぱいして、水中の生物の観察などに良さそうです。
ブロンズ像が置いてあったりして、近くに美術館があるという雰囲気があります。
この辺りは公園の一番低い場所で、沢の水が池に流れ込んでいました。
この辺りは公園を歩いているというよりはハイキングしているような感じです。
上に吊橋が見えました。
ここからいったん上に上がって、芝生広場に出てみました。
道路沿いの道を歩いていると大きな桜の木がありました。
さらに先に進むと目の前に桜の花が広がる展望台がありました。
芝生広場は大きな斜面になっています。
斜面にロープが垂れていて、子供が遊べるような遊具になっていました。
公園内で子ども用の遊具といえるのはここだけでした。
子供が遊具で遊ぶ公園というよりは、自然を感じる体験する場所というような感じです。
芝生広場には駐車場とトイレがありました。
芝生広場から吊橋に戻ってきました。
ちょうど花のきれいな時期で、花のトンネルを抜けるような景色が最高です。
結構揺れるので高いところが苦手な人は怖いかも。
吊橋から見える景色は完全に山の中ですね。
吊橋を渡っていると木々や花々が近くに感じられて、自然と一体になったような感じになれます。
吊橋を渡った先には竹林がありました。
これで、一周回ってもとの駐車場に戻ってこれました。
桜の時期にはお弁当を持ってピクニックに来たら楽しそうですね。ただし、荷物はリュックなどに入れて両手をあけておかないと山道は危ないかもしれません。
◆まとめ
駿河平自然公園についてまとめると、
・自然の地形を利用した公園
・山あり谷ありで起伏が激しい
・スニーカーなどの歩きやすい靴は必需品
・クレマチスの丘のすぐ近く
・駐車場は「井上靖文学館」を目指していくとわかりやすい
・春には桜がきれい
・子供向けの遊具は少ない
・その代わり自然を感じられる
という感じです。
子供用の遊具はほぼないですが、整地されていないでこぼこな山道は歩いているだけでいろんな感覚が鍛えられそうですし、山の中を歩いていると普通の公園では見つけられないようないろんな発見がありそうです。
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