裾野市内にある地元の人に人気のケーキ屋「富士の里洋菓子店」を紹介します。
明るくて開放的な店内には「すそのブランド」認定のケーキなどの地元の素材を活かしたケーキ、どらやき、焼き菓子などが並んでいます。
コスパが良いので、あれもこれもと買いたくなっちゃいます。
イートインができるカフェスペースもあってドリンクも安いので、カフェ利用もおすすめです!
富士の里洋菓子店の基本情報
名称 :富士の里洋菓子店
住所 :〒410-1103 静岡県裾野市葛山737-1
電話番号:055-997-8231
営業時間:9:30~18:30
定休日 :火曜日
駐車場 :有り
HP :富士の里洋菓子店ブログ
アクセス・駐車場
246号線沿いの「和風レストランみよし」「ローソン裾野御宿店」のある「御宿上谷」という交差点を西に向かって進むと富岡第一小学校、中学校があります。
富岡第一小学校の前の通りを上がっていき、東名高速道路をくぐって、そのまま少し行った左手にあるオレンジ色の建物が「富士の里洋菓子店」です。
のぼり旗がたくさん立っているので、営業していればすぐにわかると思います。
駐車場は店舗の前にあります。
車を停めるときには建物の前を車の出入りのために開けて駐車してくださいとのことでした。
明るい店内にはカフェ利用できるイートインスペース有り
店内は明るく、開放感があります。
3月末だったので春らしい桜の飾り付けで楽しげな雰囲気を演出していました。
奥にはカフェスペースがあり、店内で購入したお菓子やケーキなどのスイーツと、ドリンクが楽しめるようになっています。
ドリンクメニュー
ホットドリンク
- ブレンドコーヒー 200円
- カフェオレ 280円
- 抹茶ラテ 350円
- ココア 350円
アイスドリンク
- アイスコーヒー 200円
- アイスティー 200円
- ウーロン茶 200円
- りんごジュース 200円
- オレンジジュース 200円
4人掛けのテーブル席が2つと、2人掛けのテーブル席が1つあります。
ドリンクの料金は200円〜とかなりお得な値段になっているので、持ち帰り用のケーキを買うついでに、時間があればケーキを食べながらのんびり過ごしたくなります♪
裾野ブランド認定商品
富士の里洋菓子店には、すそのブランド認定品がたくさんあります。
ちなみに裾野ブランドとは「裾野市商工会」が認定している裾野市の特産品です。
すそのブランドとは?
裾野市の活性化のため、特産品を掘り起こし、磨き上げて商工会より情報発信する事で地域の特産品・製品・サービスの
地域ブランド(認知度)を高めて活力ある地域づくりを図ることを目的としています。
すそのブランド推進委員会では、裾野市で生産され、地域の素材、名称、歴史などが活かされていることなどを審査して、優良地域ブランド「すそのブランド」の認定を行い裾野市特産品の普及と品質の向上を促進し、地域の産業振興を図っています。
裾野市商工会HPより抜粋
富士の里洋菓子店には4種類のスイーツが「すそのブランド」に認定されています。
こだわり極ぷりん(2015年度認定品)300円+税
富士山の清流を生かした、しっとり、とろけるシェフこだわりのプリン。
すその苺ロール(2013年度認定品)
あきひめイチゴやモロヘイヤなど、地元産のフルーツや野菜をふんだんに使った3色ロールケーキ。
Mt,すそのん(2016年度認定品)
裾野産いちごを使い、裾野市のマスコットキャラクター「すそのん」のケーキ。
すその〇(まる)ごとゼリー(2019年度認定品)
冬は裾野市産の「紅ほっぺ」、夏は裾野市産「梅原農園の富士の夏いちご」や「ブルーベリー」
を使用したゼリー。
人気商品は予約がおすすめ!
今回は、15時頃に予約なしでお店を訪れたのですが、どれも売っていませんでした。
Mt.すそのんは、完全予約制なので、食べたい方は事前に予約が必要になります。
その他の商品も、作っている日と作っていない日があり、完売してしまうこともあるので、事前に予約をしておくと確実です。
【メニュー】ケーキの他に焼き菓子、どらやきも
お店に入ると正面に明るくてきれいなショーケースがあり、そこにはキラキラした美味しそうなケーキが並んでいました。
この日は結構売れてしまっていたのですが、メニューの一例を紹介すると、
メニュー例
- ガトーフレーズ 420円
- 生クリームシュー 220円
- 焼き芋パイ 290円
- アップルパイ 290円
- プリンアラモード 350円
- クラシックショコラ 380円
- 菓恋(かれん) 500円
- チーズケーキ 370円
- ツインシュー 300円
- 5号 ホールケーキ 3,300円
- 生クリームどら焼き 210円
- 生クリーム&あんこどらやき 250円
- マドレーヌ 190円
- すそのんサブレ 200円
- どらやき詰め合わせ 1,700円
- 焼き菓子詰め合わせ 1,910円
- いちご大福 170円
- あんぱん 230円
など、ケーキの他にシュークリーム、焼き菓子、ホールケーキ、どらやきなども販売しています。
箱詰めのお菓子は訪問用の手土産に良さそうですね。
一つ100円〜200円のちょっとしたお菓子も充実しています。
どれも税込み価格ですし、他のお店と比較すると金額的には安いのではないでしょうか?
生クリームどら焼きも美味しそう!
チーズケーキやシュークリームもあります。
誕生日やお祝いにおすすめのホールケーキも。
ホールケーキはサイズやフルーツ、スポンジの種類などを好みのものから選べるようです。
約47センチのなが〜〜いロールケーキはインパクト大で、大人数で集まるときの手土産に持っていけば盛り上がりそう!
夏には、かき氷も販売していたようです。
昨年2019年は6月23日から、裾野市内の梅原農園とコラボし、夏いちご×ミルクのふわふわかき氷を販売していました。
地元の梅原農園のいちごを使用し、専用のマシーンでふわふわに削ったかき氷は、地元のお祭りなどでも大人気でした。
今回は時間が遅かったので人気商品が売り切れていましたが、残っているものから4種類を選んで買って帰りました。
【感想】ふわふわのスポンジとサクサクの生地が美味しい!
まずはシュークリームから
シュークリームは、カリカリのしっかりした生地に、濃厚なカスタードクリームがぎっしり入っていて、食べごたえ抜群のシュークリームでした。
次は、チーズケーキ。
スフレタイプのチーズケーキで、ふわふわした触感の甘さ控えめなチーズケーキでした。
ショートケーキ。
黄色いスポンジ生地に、生クリームがたっぷり使われた、ショートケーキでした。
このお店は、生クリームが美味しいですね。
最後は菓恋(かれん)。
こちらも生クリームがたっぷり、苺をたっぷり使ってしました。
ショートケーキとの違いは、スポンジ生地。
こちらのスポンジ生地は、珍しく白いスポンジでした。
甘さ控えめの軽いスポンジに、たっぷりの生クリームがとても合います。
ショートケーキより、一回り大きいサイズで、食べ応えのあるケーキでした。
まとめ
富士の里洋菓子店についてまとめてみました。
まとめ
- 地元密着型のケーキ屋さん
- 地元産の食材を使ったケーキが人気
- すそのブランド多数
- 確実に食べたいなら予約が必須
- 全体的にコスパが良い!
- 手土産用のお菓子も充実
- カフェスペースもある
- ドリンクが安い!
- 夏はかき氷もおすすめ
地産地消で地元産の食材を使用し、みんなで裾野市を盛り上げていこうという地域密着型のケーキ屋さんでした。
次回は、予約をしてすそのブランドのケーキを買いに行きたいと思います。