最近、農協が運営している野菜の直売所が増えていますが、裾野にも「JAふれあい市」という地元の農産物の直売所があります。
裾野市役所のすぐ近くにあり、通り沿いにあるので目にしたことがある人も多いと思います。様々な地元の新鮮な野菜が安く売られていていつも賑わっています。
JAふれあい市の基本情報
・名称 :JAふれあい市
・住所 :静岡県裾野市佐野1087−1
・電話番号:055−993−3559
・営業時間:9:00~15:00
・定休日 :年中無休(年末年始を除く)
・駐車場 :有り
・HP Blog:JAなんすん公式
裾野市役所のすぐ道を挟んで反対側にあり、裾野駅からも歩いて7分ぐらいで行けます。
朝早く行かないと商品がなくなる
このときはお昼くらいにいったのですが、すでにかなり商品がなくなっていました。話を聞くとやっぱり朝早く来ないとだめみたいです。
基本的には地元産の野菜が多く売られていて、その時の旬のものが多いです。スーパーに行くといつでもなんでも買えるので野菜の旬がわからなくなりそうですが、ここは旬のものが目立つので野菜の旬に詳しくなりそう。旬のものの方が安くて美味しいですから家計にも助かりますね。
店内の壁には生産者の方たちが紹介されていました。最近は食品に関する安全面がいろいろと問題になっていますが、こうやって実際に作っている人が見えるというシステムはやっぱり安心しますね。
スーパーのようにピカピカの野菜が売られているわけではないですが、逆にこれくらいの方が安心できますし、大根も葉っぱがついている方が個人的には好きです。
お店の奥には冷蔵の商品もあり、干物なども売られていました。
外には蕎麦屋とみそ工房
駐車場の一角には味噌工房があり、ここで味噌を作っているようです。
また、店舗のすぐ隣には「五竜庵」という蕎麦屋があります。
こちらもJAが経営しているようです。
五竜庵で蕎麦を食べたときの記事はこちら。
裾野で作ったそば粉を使っている蕎麦を提供してくれます。
「店の雰囲気の割にちょっと高いかな」と思っていましたが、想像以上に美味しくてまた食べに行きたくなるお店でした。
まとめ
JAふれあい市に行って気がついたことをまとめると、
・旬の野菜が多い
・生産者がわかるので安心
・朝早く行かないと商品がなくなる
という感じです。個人的には地産地消を応援したいと思っているので、できるだけこういった店で買っていこうと思ってますが、朝早く行かないと商品がなくなるので、がんばって早くいかないとですね。
※追記 2016年6月
朝10時くらいに来たらまだ半分くらい野菜が残っていました。やっぱり朝来ないとダメですね。
野菜の他に砂糖や小麦粉などもあることを発見。
しかも「静岡県内産小麦100%使用」の珍しい小麦。1キロで319円なら安いんじゃないでしょうか。
1キロ330円からお米の量り売りもしていました。
玄米で買うこともできますし、無料で精米もしてくれるそうです。
※追記2019年 1月
隣の五竜庵の蕎麦、蕎麦粉が売られていました。
手軽に家庭で本格的な蕎麦を楽しめるのはうれしいですね。
「すその水ギョーザ」売られていてお土産に良さそうですね。