湯河原で大人気のラーメン屋「飯田商店」がららぽーと沼津に出店して、そちらも大人気ですね。
未だに行列が耐えない人気店で、気になっている方も多いと思います。
そんな飯田商店のインスタントラーメンを見つけたので購入して食べてみました。
実際にお店で食べたこともあるので、その違いなども紹介します。
常に行列! 湯河原 飯田商店とは?
神奈川県の湯河原町に本店があるラーメン屋。
本店は朝から整理券を配布するくらいの人気店。
飯田商店テナント出す位なら本店移転して拡大してほしいなぁ。常識的な行列の頃は何回か行ったけど11時開店の店で7時の整理券に百人とか敷居高すぎるよ。そのあと時間まで湯河原で何するって話だし https://t.co/uUWnNWSQsU
— KEI (@mc28kei) June 20, 2019
「情熱大陸出演」「食べログ神奈川県1位」とか、とにかく有名なお店。
飯田商店は、情熱大陸に出たし⭐️食べログだと、神奈川県ナンバー1だったと思います⭐️俺も1回食べましたが、かなり美味い‼️最近ラーメンが新しくなったので、今の味はわからないです😆6月くらいに、リニューアルしたと思います⭐️
— 栄ちゃん (@Voxy1433) August 23, 2019
ららぽーと沼津に出店しましたが、そちらでも連日行列のできるお店です。
平日の夕方なら20分待ちで食べれることもあるので、本店に比べればかなり敷地が低いと思います。
ららぽーと沼津のラーメン屋「飯田商店」
平日の5時でも20分待ち
ここ以外はまったく混んでないのに…
すごい人気! pic.twitter.com/gY2BK7d9PC
— 清八(せいはち)@静岡東部・情報発信中! (@seihachi_s) October 17, 2019
飯田商店はどんなラーメンの店?
飯田商店の店主は「ラーメンの鬼」として有名な「佐野実」さんを尊敬していて、お店ではシンプルな醤油ラーメンを提供しています。
ららぽーと沼津の飯田商店に食べにいくと、使用している食材が公表されているのですが、醤油だけでも7種類使うほどのこだわり。
スープを鶏と魚介をあわせたスープです。
透明感のあるきれいなスープで、シンプルな見た目とは裏腹に奥深い味わいと凝縮された旨味を感じる、複雑な味のスープでした。
麺は細麺で、コシがあってのどごしも良くツルツルと喉の奥に運ばれていきました。
実際にららぽーと沼津のお店で食べたときの記事はコチラです。
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『湯河原 飯田商店』ららぽーと沼津で究極の醤油ラーメンを食べてきた!
ららぽーと沼津のフードコートの中で一番賑わっているお店「飯田商店」に行ってきました。 休日は60分待ちもあり、平日の夕方5時でも行列ができている超人気店で20分並んでやっとラーメンをいただくことができ ...
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かなりレベルの高いラーメンでしたが、この味を果たしてインスタントラーメンではどれだけ再現できているのでしょうか?
飯田商店のインスタントラーメンの詳細
飯田商店のインスタントラーメンの詳細はコチラ。
- 名称 :らぁ麺屋飯田商店監修 醤油らぁ麺1食入り
- 発売元 :めんのマルニ
- 価格 :450円
- 賞味期限:製造から150日
- こだわり:化学調味料不使用
- 内容量 :麺 90g スープ 80g
インスタントラーメンで一食450円ってかなりの高額商品ですね。
ラ王やマルちゃん正麺なら5個セットが買える金額ですし、やっすいラーメン屋なら醤油ラーメンが食べれる金額、、、
裏には原材料が記載されています。
めん
- 小麦粉
- 乾燥全卵
- かんすい
- 加工デンプン
スープ
- しょうゆ
- 動物油脂
- 肉エキス
- 酒精
- 増粘剤(加工デンプン、キサンタン)
- 酸化防止剤(ビタミンE)
- カラメル色素
こだわりにこだわった店舗のスープと違って、インスタントラーメンなので原材料は結構シンプルです。
袋を開けると、麺が割れないように丁寧に梱包されていました。
さすが450円のラーメン。
中身は麺とスープ。
それでは実際に作っていきましょう!
飯田商店のインスタントラーメンを作る
作り方は袋に書いてあります。
まずは大量のお湯で麺を3分〜3分半煮込みます。
その間に具材の準備。
飯田商店と同じものは用意できないので、煮玉子、海苔、刻みネギを用意しました。
スープの元を丼へ。
これを300ccのお湯で薄めてスープの完成。
麺が茹で上がったら湯切りして丼に具材と一緒に盛り付けて完成!
やっぱり店舗とは違うけど、なかなかの再現度
まずはスープから一口いただきます。
うん、やっぱり違う。
インスタントラーメンっぽいストレートな旨味とちょっと濃い目の醤油味。
さすがに厳選素材で作られたスープとは違いますね。
店舗のスープは10種類の味をすべて個別に感じられるような複雑な味だったのに対して、インスタントラーメンはすべて混ぜただけの単純な味という感じ。
例えるなら10種類の色の絵の具と、10種類の色をすべて混ぜた色の絵の具みたいな。
とはいえ、インスタントラーメンではなかなかのレベル。
しかも飯田商店の雰囲気は味わえますし、食べているうちにだんだん同じような錯覚におちいってきます。
麺も飯田商店と同じストレートの細麺。
プチプチとした食感で、店舗の方がもう少し歯ごたえがありました。
とはいえ、こちらもインスタントラーメンにしては美味しい細麺です。
まとめ
飯田商店のインスタントラーメンについてまとめました。
まとめ
- 店舗のラーメンとはやっぱり違う
- でもインスタントラーメンの中ではレベルが高い
- 飯田商店の雰囲気は味わえる
- 450円とまあまあの値段
さすがに食べ比べると店舗で食べるものとは完全に別物ですが、それでも飯田商店のラーメンの雰囲気は味わえますし、インスタントラーメンとしては問題ない美味しさです。
あとは450円という金額を払って試してみるかどうか。
「並ぶのが面倒だけど、飯田商店の味が気になる」という人にはおすすめできるラーメンでした。
こちらは飯田商店の店主直伝のラーメンの作り方などが学べるレシピ本です。