函南町から熱海に向かう「熱函道路」。
その熱函道路を車で走っていて、いつも気になっていた洋風の建物のお店が今回紹介する「ハムハウスGrimm(グリム)」。
本場ドイツのコンテストでも入賞したソーセージが買えるお店です。
Grimm(グリム)の基本情報
名称 :ハムハウス Grimm(グリム)
住所 :静岡県田方郡函南町丹那1191-45
電話番号:055-974-1585
営業時間:通常 10:00~19:00
1~2月 10:00~18:00
定休日 :月曜日(祝日の場合は営業、翌日振替休業)
駐車場 :有り
HP :公式サイト
アクセス・駐車場
ハムハウスグリムは、三島市、函南町方面から熱海に向かう道路、通称「熱函道路(ねっかんどうろ)」沿いにあります。
場所はちょうど函南町と熱海の真ん中くらい。
目立つ建物なのでわかりやすいと思います。
駐車場は店舗の前の他に横の敷地にもあり、広々としていて駐車スペースに困ることはないでしょう。
ドイツ国際加工肉コンテストで金賞のソーセージ
お店はヨーロッパ風の建物で、可愛らしい雰囲気の外観です。
店内もドイツのお肉屋さんに来たかのような雰囲気。
メルヘン風の小物が飾られていて、調味料も販売していました。
冷蔵のショーケースを見ると美味しそうなソーセージが並んでいて「金メダル、銀メダル」と書かれていました。
この「金メダル」「銀メダル」というのはドイツ国際加工肉コンテストで受賞した称号です。
グリムのホームページによると、
ドイツ食肉加工協会が主催する世界最高の加工肉のコンテストです。
ドイツでは職人の技術と製品を未来に伝える為3~4年に一度コンテストがひらかれます。ドイツのマイスターは勿論EU 日本 韓国 世界30数カ国から参加します。
会場では各テーブルに並べられた製品を、味 色 食感 香り 形等200項目に及ぶ細かい審査が行われます。
5名の審査員が一組と成り5名すべてが満点を与えないと金メダルはもらえない非常に厳しいコンテストです。
と書かれていて、国際的な賞を受賞したソーセージであることがわかります。
それぞれ味や風味、歯ごたえなどに特徴があって選ぶのが楽しいですが「種類が多くてどれを買ったら良いかわからない」という人もいるかと思います。
そういう場合は「金銀メダルセット」などの、おすすめセットでも販売しているので、そちらを購入すれば間違いないかと。
いくつか購入して家で食べてみました。
ちなみにグリムの公式HPでソーセージの美味しい食べ方を紹介しているので、食べる前に参考にしてみると良いです。
ソーセージの美味しい召し上がり方
ソーセージはデリケートです
スモークしたソーセージは、80度のお湯で5~6分温めてください。
たっぷりのお湯をなべに沸かし、お湯が沸騰したら火をとめてソーセージを入れて5~6分間温めてお召し上がり下さい。
焼いて召し上がりたい方
フライパンに油を引かずに弱火でゆっくり焼くか、網焼きをお薦めします。
又オーブントースターにアルミ箔をひき5~6分(周りが狐色になってきたらお召し上がり下さい)
最初にいただいたのはこちらのチョリソー。
原材料はこちら。
焼いて食べてみると、ピリ辛で子供にはちょっと早いかも。
しかし、お酒のつまみとしては最高!
単体で食べると辛いので、ビールを用意しておくと相性バツグンです!
こちらは金メダル受賞の「ドイツウインナー」。
牛、豚の合い挽きが原材料として使われています。
合い挽きですが臭みはまったくありません。
肉のうまみを感じられる味で、クセもないので大人から子供まで誰でも楽しめる味です!
ヨーロッパから輸入した本場のドイツパンも買える!
ハムハウスグリムではドイツから輸入したパンを買うこともできます。
一つ100円〜200円くらいの価格なので、気軽に買うことができるのがうれしいですね。
冷凍パンなので、自宅でトーストするだけで焼きたての美味しさが楽しめます。
冷凍だと食べたいときに少しずつ食べられるのが良いですね。
本場ドイツのパンは、日本のパンと比べて少し固めで荒々しい感じがしました。
肉肉しいソーセージにあうパンですね!
まとめ
ハムハウスグリムについてまとめると、
まとめ
- 函南町から熱海に抜ける熱函道路沿い
- ヨーロッパ風のかわいい外観
- ドイツのコンテストで金メダルを受賞
- ソーセージの種類が豊富
- 肉肉しいソーセージ
- 本場のドイツパンも買える
という感じでした。
日常使いのソーセージとしてはさすがにちょっと高いですが、お客さんが来るときや、手土産、お歳暮などには良さそうですね。