西伊豆の「田子瀬浜海岸」というところに行ってきましたが水の透明度がすごい!!
伊豆でも青い海って見られるんだと感動しました。
石が多い海岸ですが、その分カニやヤドカリ、魚などの生き物が豊富なので、子供と一緒に磯遊びが楽しめます。
田子瀬浜海岸の基本情報
【名称】 |
田子瀬浜海水浴場 |
【住所】 |
静岡県賀茂郡西伊豆町田子 |
【電話番号】 |
0558−52−1114(西伊豆町役場) |
【監視所 設置期間】 |
7月14日(土)から8月19日(日) ※(平成30年の場合) |
【シャワー】 |
有り(オンシーズンのみかも) |
【トイレ】 |
有り |
【駐車場】 |
有り オフシーズン 無料約20台 オンシーズン 有料約80台 (有料1,000円) |
【HP】 |
今回訪問した「田子瀬浜海水浴場」は西伊豆にあり、金山で有名な土肥や恋人岬からもう少し南に行ったところにあります。
田子瀬浜へのアクセス
西伊豆に行くルートは中伊豆を通るか、沼津から海岸沿いに走るかの2ルートがあります。
長泉から伊豆縦貫道に乗って修善寺を通り、下道を走って土肥に抜けて行くルートだと早ければ1時間半くらいで到着します。
海沿いのルートの場合、淡島マリンパークの横を抜けて南下していくのですが、道が1車線になる場所がところどころあり、対向車とのすれ違いも大変です。
伊豆縦貫道から行く場合は伊豆中央道で200円、修善寺道路で200円かかりますが、時間はかなり節約できます。
ちなみにこの2つの有料道路は事業費をすべて償還すれば無料になるのですが、どちらも予定通りに償還できていないようです。伊豆中央道は速くてあと数年、修善寺道路に至っては当初の計画通りに行って平成37年だけど、遅れていて平成48年を予定しているようです。
無料化はまだまだ先の話みたいですね。
海開き前は駐車場無料
田子瀬浜海水浴場は住所がないので、とりあえずは「田子郵便局」を目指していくのが良いです。
近くまで行ったら「グーグルマップ」や「ヤフーナビ」を使った方が確実です。
漁港の横を通ってナビに従って進んでいくと、駐車場がありました。
7月の初めに行ったのですが、まだ海開きをしてないからなのか20台くらいある駐車場は無料でした。
トイレ、シャワー有り
駐車場のすぐ横にはトイレがあります。
トイレはきれいではないですが、すごく汚いという感じでもないです。
女性用のトイレにはウォシュレットまでついていたようです。
シャワー室はありましたが、まだオフシーズンだからなのか、水が出るシャワーヘッドの部分がついていませんでした。
田子瀬浜海岸の様子、施設
駐車場から10秒で海岸
駐車場横に看板があるので、迷わず海岸へ行けます。
田子瀬浜海岸周辺にはハイキングのコースもあるようです。
看板がある建物の角を曲がればすぐ海岸。
日陰は手前の場所しかないので、タープなどを持っていない方は木陰がおすすめです。
今回は木陰がなかったので手前のコンクリートの上に場所取りをしました。
持って行ったのは「キャンパーズコレクション」のサンシェード。
両側を開ければ風通しが良くなりますし、広げるだけで一瞬で設営できるのは便利。
室内空間は大人2人、子供二人で入ってちょうど良い感じで、収納用のバッグが2枚の座布団になるのも硬いコンクリートの上ではとても役に立ちました。
完全に閉じることもできるので、着替え場所のない田子瀬浜では便利です。
ただ、ちょっと風にあおられやすい構造でしたので、両側に思い荷物を乗せておく必要があります。
日本とは思えない東伊豆の青い海
初めて田子瀬浜海岸に来ましたが、水の透明度と青い海に感動しました。
水がとてもきれいで生き物が多いためか、ダイビングやシュノーケリングを楽しんでいる人たちがたくさんいました。
向かい側には「尊之島」という無人島があり、泳いで渡ることもできます。
砂浜ではなく石が転がっている浜なので砂遊びはできません。
水が透き通っていて透明度に感動しました。
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生き物が豊富
砂浜ではなく岩場なので隠れ場所が豊富なのか生き物がたくさんいました。
石をどければカニがすぐに見つかりますし、そのへんにヤドカリもいます。
岩場の方に行くとウニもいましたし、水の中にはフグやウツボなどもいました。
歩いていける場所でも青いきれいな体のスズメダイを見つけることができました。
近くに店はない
海開き前のオフシーズンだったからか店もなくて静かでした。
近くに店はないので、食事はクーラーボックスに入れて持っていったほうが良いです。
飲み物は一応自動販売機がありましたが、飲み物も自分で用意した方が無難です。
我が家は土肥にマックスバリュがあったので、そちらで調達しました。
おすすめアイテム
田子瀬浜に行ってみて持って行った方が良いと思うものをまとめてみました。
・サンシェード
海に行くときは必須アイテムですね。特に今回のような木陰が少ないところでは活躍します。お弁当を食べるときに良いですし、荷物置き場として役に立ちますし、着替えもできて、クーラーボックスを暑さから守ってくれました。
・クーラーボックス
コールマン クーラーボックス ホイールクーラー/28QT スカイブルー 2000010029
こちらも必須アイテム。お弁当や飲み物を入れておきました。タイヤがついているので、平地ではとても楽に運搬できました。
2リットルのペットボトルも立てて収納できます。
・ラッシュガード
日焼け止めは必須だと思いますが、やはりラッシュガードまであると完璧。
ピタッとするものだと水の中での保温効果もあるので、寒いときにも役に立ちます。
また岩場でのシュノーケリングのときにケガ防止にも良いです。
・マリンシューズ
今回ベルトで締めることができるサンダルを履いていきましたが、たまに小さい石が足とサンダルの隙間に入って邪魔でした。もっと活動的に動くならマリンシューズがあったほうが怪我もしなさそうです。
・ワイドビュースコープ
ReefTourer(リーフツアラー) ワイドビュースコープ RA0506 BL(ブルー)2個+P(ピンク)3個
水辺にいる生き物の観察に良いです。
水に顔をつけなくても水中の生き物が観察できるので、小さなお子さんにおすすめ。
大人はシュノーケリングセットがあると良いです。
・2リットルのペットボトル
2リットルのペットボトルに水道水を入れて何本か持っていけば体を洗うのに便利です。そのままだと一気に水が出てしまうので、100円ショップで売っているペットボトルにつけるジョウロの口をつけるとシャワーのように使えて便利でした。
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小学校に宿泊?!
田子瀬浜がある西伊豆町には、廃校になった小学校を旅館に改装した西伊豆町営の宿泊施設があります。
部屋の名前が「1年1組」などのクラス名になっていて面白いです。
まとめ
田子瀬浜海水浴場についてまとめると、
まとめ
- オフシーズンは静か
- 駐車場も無料
- オンシーズンは駐車場1,000円
- 海が青い
- 水の透明度がすごい!
- 生き物が多い
という感じでした。
砂浜ではないですが、多様な生き物がいるので砂浜とは違った楽しみがあると思います。
もっと手軽に砂遊びをしたりして、のんびり海を楽しみたい方には沼津の「らららサンビーチ」もおすすめです。
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